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 関東学生春季リーグ 5月4日 日本女子体育大学体育館



 強敵に快勝!待望の今季初勝利

チームを引っ張る主将・村山  春季リーグ6戦目、国士大戦が行われた。早大は前半に一時7点つけた得点差を後半に追いつかれるも、また7点差をつけ返し36−29で勝利。「勝つのはキツイと思っていた」(脇若正二監督=昭50教卒)という強敵から待望の今季初白星をあげた。

 試合開始から、早大は運動量豊富なディフェンスで相手に攻撃の隙を与えない。ディフェンスでリズムをつかむとオフェンスでもスピード感のあるプレーで次々と得点を決め、前半21分には大量7点のリード。完全に主導権を握ったかにみえたが、国士大の高い位置でのディフェンスから得点が奪えず5連続失点を喫すなど、16−14と2点差まで詰め寄られ前半を終えた。

激しいディフェンスを受けながら攻める垣内綾香(人3)  そして後半4分、ついに同点に追いつかれるとここから緊迫した試合が始まった。常にリードは保つものの相手も引き下がらず、20分には26−26と再び同点に。しかし「同点になっても焦らなかった」という自身の言葉どおり、村山絵理奈主将(スポ4)の1対1や強気なプレーが早大に流れを引き寄せ、怒涛の8連続得点。最終的には36−29と大勝し、「ようやく1勝できて、ずっと負け続けていたこともあるのですごくうれしい」と村山主将も明るい笑顔を見せた。

 脇若監督が「あと2つは勝っていたかった」と話すように、この日のような試合ができれば勝ち星は確実に増えたはずだ。各選手が積極的に攻め、強い気持ちが感じられた。だが、チームの課題は「消極的になってしまうこと」(脇若監督)。消極的になり勝てる試合を落としてきた。この日の試合で証明されたように、それを克服すれば勝利はより近いものになる。残りの試合での積極的なプレーに期待したい。

(菅原輝波子) 


関東学生春季リーグ
早大
26
12−13
14−8
21
国士大
【スタメン】
GK 種村早佑梨(人3)
CP 村山絵理奈(スポ4)
CP 桑村薫(人4)
CP 桜井真悠子(スポ4)
CP 増子友里恵(教3)
CP 垣内綾香(人3)
CP 河野有紀(人3)


◆コメント
脇若監督
(今季初勝利です)強敵で勝つのはキツイと思っていました。きのうふがいない試合をしてしまい奮起してくれたと思います。(ディフェンスすごく良かったと思うのですが)そうですね。練習はそんなにしていなくて、まだ基礎的な部分で全体のレベルをあげているところです。層も厚くなりました。(勝因は)気合いだね。思い切りがありました。昨日は消極的になっていました。うまくなってくると消極的になっちゃう部分があるのかもしれない。本当は常にチャレンジャーでいなければいけないんですが。あと、やっぱり村山が引っ張ってくれていますね。キャプテンになって責任感も出てきました。(課題は)チームの形はできています。課題は消極的になることですね。

村山
(今季初勝利ですが待ちわびましたか)ようやく一勝できて、ずっと負け続けていたこともあるので、すごくうれしい。今日の勝ちをこれからにつなげたい。(何度も詰め寄られましたが相手の応援のプレッシャーもあったのですか)このリーグは競ることが多いので、同点になってもあせらなかった。(最後突き放したがキャプテンとして何か伝えたのか)苦しいところで一本決めるとかいつも言っていること。自分たちが強引な攻めをしたあと、相手の退場者がでて数的優位に立つなどしてリズムができた。(今日の一勝で波にのるためには)勝った気持ちを忘れずにモチベーションにつなげたい。勝った気持ちをバネにしたいです。







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