記事一覧
速報掲示板
お知らせ
定期購読
wasedasports.com
>
体操
▽
過去記事一覧
▽
大会予定
▽
野球
▽
ラグビー
▽
陸上競技
▽
サッカー
▽
アメフト
▽
競技一覧
▽
特集
▽
OBOG選手
▽
課外活動
読者アンケート
お名前
メールアドレス
コメント
ご意見ご感想ご要望など、ご自由にお書き下さい。
第65回全日本学生選手権 個人総合決勝
8月28〜31日 和歌山ビックホエール
怪我が響き男女共に不振
ゆかでしりもちをつく田中
8月29〜31日、和歌山ビッグホエールで開催された全日本学生選手権(インカレ)。大会三日目の男子1部個人総合決勝は、大会二日目に行われた予選の上位36名が登場する。早大からは、田中康久主将(スポ4=愛知・名城大付)、浦野翔太(スポ3=東京・早大本庄)、綿崎啓太(スポ2=京都・洛南)、佐藤紘翔(スポ1=岡山・関西)ら7人が予選に出場。田中主将は予選10位で決勝へと駒を進めたが、決勝の舞台では全ての種目で崩れ、最下位の36位に沈んだ。また、この日行われた女子2部個人総合決勝には、大会一日目に行われた予選を21位で突破した森長香菜(スポ3=埼玉・聖望学園)が出場。安定した演技を披露し、決勝の舞台で17位と順位を上げ大会を終えた。
納得のいく演技をみせることができるよう、早大体操部は一丸となり大会まで練習に力を注いできた。しかし予選の舞台、演技にまとまりがあったのは田中康久主将ただ一人だった。昨年度も出場し決勝進出を逃した浦野、綿崎、小友翔太郎(スポ2=茨城・常磐大高)の3人は今大会でのリベンジを誓い、努力を惜しまず技の難易度を上げ今大会に臨んだ。小友は一種目目である跳馬で新しく取り組んできた技を決めガッツポーズが出るも、その後3人に笑顔はなかった。鉄棒やあん馬で落下するなどミスを連発し、決勝進出への思いは叶わなかった。インカレ初出場の佐藤ら他の選手も技を決めきれず、技をコントロールできた田中主将のみが決勝進出を果たした。
決勝の舞台、田中主将は予選とは別人だった。「不甲斐ない試合を見せてしまった。」演技終了時、田中主将は力のない笑みを浮かべた。NHK杯直前に手に怪我を負い、8月の初旬まで練習することができなかった。大会まで1ヶ月足らずの練習の中で、2日連続の試合は体力が持たないと自覚。ならば個人よりもチームに貢献しよう、主将としてチームを引っ張ろうと奮起。三日目の個人決勝に体力を温存するという道は選ばず、団体戦と兼ねた個人予選に全精力を注いだ。団体戦ではチームの先頭に立ち、昨年度の6位から5位へとチームを導いた。そして迎える決勝の舞台。心身ともにギリギリの状態の中での試合、一つミスをすれば大きく崩れることは分かっていた。大きく息を吐き演技を開始した一種目目のあん馬。安定した演技をみせるも、演技終了間近で落下してしまう。これを皮切りに他種目でもミスが続く。つり輪では二度も大きくぐらつき、ゆかではしりもちをつくなど、持ち味の安定感はみられなかった。結果は最下位の36位と、昨年の5位から大きく順位を落とした。
跳馬に挑む森長
昨年から順位を落としたのは森長も同様だ。慢性的な膝の故障の影響で、今大会では技の難易度を落とし演技をしていた。わずかなミスが命取りになる演技内容であるが、決勝では静止状態でのぐらつき、着地での一歩後退など小さな失敗が積み重なってしまった。結果は17位と予選から4つ順位を上げたが、昨年の12位という結果には届かなかった。
男女共に成績が揮わなかった今大会。結果だけをみると惨敗だが、選手たちは未来へのビジョンを見据えている。綿崎や小友は苦手な鉄棒で技のバリエーションを増やすなど、早大の課題であった技の難易度が低く得点が伸びにくい演技から、技の難易度が高く得点を稼げる演技へと、選手全員がシフトしている最中だ。高難度の技を本番で成功させることができれば確実に結果を残すことができる。これからの課題は小さなミスをなくすこと、そして大技を本番で決めることであるだろう。
(記事 石川瑠美、カメラ 梶川菜々子、小峰愛)
◆結果
男子1部個人総合決勝(予選上位36名が進出)
選手名
ゆか
あん馬
つり輪
跳馬
平行棒
鉄棒
合計
田中康久(スポ4)
11.700
12.300
13.450
14.500
12.700
14.250
78.900(36位)
女子2部個人総合予選
選手名
跳馬
段違い
平均台
ゆか
合計
森長香菜(スポ3)
11.850
11.450
10.800
10.700
44.800(21位)
女子2部個人総合決勝(予選上位24名が進出)
選手名
跳馬
段違い
平均台
ゆか
合計
森長香菜(スポ3)
12.050
11.100
10.700
10.700
44.550(17位)
◆コメント
田中主将
――試合を終えての感想
不甲斐ない試合を見せてしまって申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
――怪我の状態は
5月10日に手を骨折しました。今は治っているのですが、練習に影響があります。体力的に2日間もたないというのは練習している中で思っていました。1日目は我慢して出来たのですが、2日目は序盤からたえることができませんでした。集中しようとしてもどこかに意識がいってしまったりして、大会までにコンディションととのえることができなかったです。
――1種目目のあん馬での落下からミスが続いたが
原因は、集中力が切れたのと、体力に限界がきたのと、この2つの半々です。あん馬で落ちたらもう無理かなという気持ちも正直に言うとありました。気持ちでぶれないようにとは思っていたのですが、心身ともに限界でした。
――種目の順番で結果に影響は
今日はどこからやっても同じだったかなと思います。
――今後の目標は
3年生の2月に、アンダーの合宿があり、その時から世界に行ってみたいと思っていました。そして全日本選手権で結果が出て、まだまだいけると確信しました。社会人で体操をやっていけたらと思っていますが、今日の結果では続けられるかわからないです。ですが、全日本選手権10位をとったときの状態まで戻せれば目指せると思います。
森長
――試合を終えての感想
大きなミスはなかったのですが、昨年から順位が下がってしまったのが残念です。
――予選から順位を上げたが
自分が良かったというよりも、他の選手がミスをして相対的に順位が上がったという感じです。やはり昨年以上の結果を残したかったです。
――得点が伸び悩んだ理由は
技の難易度を落としたからです。足に怪我を負っているので、高難度な技をすることは厳しかったです。大きなミスはなかったのですが、細かいミスも出てしまいました。
――怪我の回復は
慢性的なものなので、治ることはないです。
――今後の課題は
怪我とどう付き合っていくかだと思います。怪我とうまく付き合って、しっかりとした演技をしていきたいです。
――今後の目標は
来年で最後なので、自分のベストを超える演技ができるよう、順位を出せるよう、頑張っていきたいです。
wasedasports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は早稲田スポーツ新聞会に帰属します。
なお学校長期休暇中のお問い合わせには応じられませんのでご了承をお願いします。
(c)2001-2012,waseda sports press
アパレルの求人ならとらばーゆ
レンタルバイク
家庭教師
注文住宅は建築家設計
貸切バス
http://gooschool.jp/
中古車の購入