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主将の品格
2008年1月12日、国立競技場に歓喜の雨が降っていた。早大ラグビー蹴球部は2年ぶりの大学王座を奪還。ついに悲願の優勝歌『荒ぶる』をうたい上げた。そしてそこには、大きなことを成し遂げた者にしかできない、達成感にあふれた表情でたたずむ権丈太郎主将(スポ)の姿があった。
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幸せな日々
「練習場と寮が離れてるんで、早く車を買わなきゃって感じですね(笑)」(田中幸長=スポ)
3月上旬。名古屋市街から1時間程離れた、2両編成の電車が近くを走る球場に、田中幸主将の姿はあった。
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| ★第25回 中野友加里/フィギュアスケート (3月22日) |
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心に残る演技を
大学生活最後の試合となった、世界選手権。中野友加里(人)は今まで自分がしてきた練習を信じ、フリーの演技に入った。
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| ★第24回 小川勝也/アイスホッケー (3月21日) |
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3冠への道
今季、春の関東大学選手権、秋の関東大学リーグ戦で優勝し、早大史上初の春夏連覇を成し遂げたアイスホッケー部。そして、『黄金世代』といわれたこのチームを、闘争心むき出しのプレーと強烈なキャプテンシーでまとめ上げたのが、小川勝也主将(スポ)である。
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全力で漕ぎ抜けた4年間
隅田川のほとりに咲き乱れた桜が、まるでワセダを祝福しているかのようだった昨春の早慶レガッタ。ゴール・桜橋の下に着いた艇の上でガッツポーズをとる9人。その中に、4年連続にして早慶レガッタ対校エイト乗艇を果たした漕艇部主将・高橋忠亮(スポ)の姿があった。
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| ★第22回 堺満×鬼頭貴之/軟式庭球 (3月19日) |
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切磋琢磨
早大の19年ぶりインカレ優勝はこの二人の活躍なしには語れない。堺満主将(社)と鬼頭貴之(スポ)だ。ともに大学日本一を目指し、切磋琢磨してきたエースたちに、四年間を振り返っていただいた。
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| ★第21回 野口洋平×山田祥子/ラクロス (3月18日) |
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最強の証明
大学ラグビー界屈指のプロップ、畠山健介(スポ)。その恵まれた身体から繰り出されるフィールドプレーで、観客を大いに沸かせてきた。ボールを持ったら止められないスケールの大きいランニング、鍛えあげた腕力でボールを一瞬にして奪い取るジャッカル、どのプレーをとってもまさに規格外。そんな畠山が「自分のアイデンティティー」とまで言い切るプレーがある。それはプロップに求められる最大の役割、スクラムだ。
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「スタートはこれから」
「学生の大会だったらいつもトップを走れる。負ける気はしない」。 そのずば抜けた風を読む力で“神”と呼ばれた男、早大ヨット部主将・原田龍之介(スポ)はこう言い切る。風、波、潮流などありとあらゆる環境に大きく左右されるヨット競技においてどんな条件でも常にヨットを走らせることはいかにすごいことか。
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| ★第18回 佐藤衣里子/女子サッカー (3月15日) |
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強い向上心
関東大学女子リーグ戦初優勝、東京都リーグ連覇で初の関東リーグ昇格。大学日本一を目指し闘ってきた昨季のア式蹴球部女子は、2冠獲得という結果で幕を閉じた。その2つのタイトルを獲るにあたり、大きく貢献したのはエース・佐藤衣里子の活躍だった。
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| ★第17回 若林勇太/スピードスケート (3月14日) |
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気持ちを一つに
「やっとここまで来た」。若林は、インカレ総合優勝をこう振り返る。部員の個々の実力は高いが、これまで何かが足りなかった。それは、チームとしての「まとまり」。そこで最高学年、主将となった若林は、まとまって練習する時間を作っていく。スピードスケートの選手は、自己流の練習があり、集団で練習することは難しい。しかし、そのような状況でもまとまって練習することによって気持ちにも変化は現れた。
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歓喜を呼ぶ右足
短くとった助走から、背番号7が力強く左足を踏み込む。ボールを擦りあげるように振り抜かれる右足。描かれた放物線は壁を越えたのちに鋭く降下する。成す術を持たないGKは、ゴールに吸い込まれるボールをただ見送ることしかできなかった。
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「つながり」
まさかの幕切れだった。格下と見られていた龍谷大に足元をすくわれ、全日本大学選手権(インカレ)決勝トーナメント2回戦敗退。大学日本一を目指してきたバレーボール部の挑戦は、早すぎる終わりを迎えた。
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| ★第14回 近森裕佳/バスケットボール (3月11日) |
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証明した実力
エースと呼ばれる男がいる。チームの核であり、オフェンスでもディフェンスでも頼りになる絶対的な選手。今季、そのバスケ部の顔となったのが近森裕佳(教)だ。
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卓球道
「シャーッ」。この雄叫びを何度耳にしたことだろう。相手チームを一瞬にして黙らせる豪快なスマッシュ。力いっぱい握られた拳を勢いよく突き上げる。これこそ早大卓球部主将・下山隆敬(社)の真骨頂だ。
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野球への感謝とともに…
「野球に感謝。」小野塚誠(社)が最後の早慶戦を前にして色紙に力強く書いてくれた一言だ。
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日本一
2005年(平17)6月3日。夕刻の国立競技場にまぶしい閃光が走った。
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道しるべ
「日本一」を目標に掲げ日々練習を重ねる早大米式蹴球部・BIG BEARS。今年度そのチームを率いてまとめあげたのが池野拓主将(スポ)だ。
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きっと再び
「早くまたあしたにならないかな」。2月の中旬に入団先の川崎フロンターレのクラブハウスでインタビューした際、横山知伸(スポ)が笑顔で繰り返していた印象的な言葉である。J1でも有数の実力派クラブで、レベルの高い選手に囲まれて過ごす日々は横山にとって、楽しいものでこそあって、苦しいものではないようだ。
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頂点を極めて北京五輪へ
「(日本)代表を狙えるところまで来るとは思ってなかった」。藤井拓郎(スポ)はこう振り返る。確かに1、2年時は8名出場可能な決勝レースに進出できるレベル。ほぼ無名に等しく、代表権も手の届く範囲にあるとは言い難かった。
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最後まで楽しんだレスリング
4年間、目標としたリーグ制覇は叶わなかった。それでも伊藤拓也主将(スポ)は「最後の最後まで楽しんだリーグ戦でした」と振り返る。早大に入学したことで、伊藤は高校までには経験したことのないレスリングの楽しさを知った。
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激
日本代表キャップ4。五郎丸歩(スポ)のスター性を端的に表す数字である。ルーキーイヤーからアカクロの15を背負い続け、その恵まれた体格を生かした突破、精確なキック、そしてトップレベルの経験で磨きがかったゲームメイクで、観る者を魅了してきた。ごく自然に、五郎丸は早大にとって必要不可欠な選手となり、今季の大学選手権準決勝・帝京大戦がまさにそうだったように、欠場はただちにチームの危機を表すほどとなった。
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粉骨砕身
宮村美紀(スポ)。大学テニス界でこの名を知らない者はいないだろう。「女王」として頂点に立ち続けた実力者だ。全日本学生選手権(インカレ)2連覇を筆頭に大学4年間で獲得したタイトルは数々。大会に出場するごとに、その栄冠に己の名を刻み込んでいった。
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戦士が出した答えとは
早大の遊撃を守り抜いた、本田将章(スポ)。早大野球部で過ごした4年間は筆舌に尽くしがたい。成績と気持ちに関しては、文字通り山あり谷ありの4年間だった。
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「粘り」
この4年間、早大卓球部に3人のエースが存在した。下山隆敬(社)、時吉佑一(スポ)、そして久保田隆三(社)の3人だ。最終学年では、このトリオの力で全日本大学対抗選手権(インカレ)を制覇。このなかに一人、誰よりも地味に粘り強くボールを追い続ける男がいた。それが久保田だった。
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| ★第2回 馬渕朝子×内田千恵美×若月恵子/ソフトボール (2月28日) |
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ワセダ初、3人の挑戦は続く
今年初めてワセダから日本女子ソフトボールリーグに挑戦する選手が現れた。内田千恵美(スポ)、馬渕朝子(スポ)、若月恵子(スポ)の3人だ。内田が戸田中央総合病院、馬渕と若月がトヨタ自動車という日本リーグ1部のチームに所属することが内定している。日本リーグ1部といえば、世界最速の速球を誇る上野由岐子(ルネサス高崎)やソフトボール界のイチローこと山田恵理(日立ソフトウェア)らもプレーする、日本で最高峰のリーグだ。そんな世界に飛び込んでいく3人に、これからのこと、そしてワセダでの4年間について、お話を伺った。
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エンジのWに魅せられて
往路優勝のゴールテープが目前に迫ったとき、駒野亮太駅伝主将(教)の目には涙がにじんでいた。
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