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ザ・スクランブル
「奇跡は起こるものではなく、起こすもの」。そんな言葉を思い出させてくれた。早大米式蹴球部・QB波木健太郎(法)。この4年間で日本屈指のQBに登りつめ、今季は世界最高峰リーグNFLへの登竜門、NFLヨーロッパのドイツのケルンセンチュリオンズでプレーする。「日本人初のNFLプレーヤー」。そんな肩書きも現実味を帯びてきた。
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NHLへ続く道
「僕がNHLでプレーできる可能性は限りなく少ないですね」。昨秋、北米に発った小原大輔(社)からの答えは意外なものだった。現実の厳しさを味わった小原。だが、ここまでのホッケー人生を一言で表すならば、堅実そして挑戦。小原が視線の先に、NHLを捕らえる日は来る気がしてならない。
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四連覇を陰で支えた男
日本学生野球協会が「学生野球の範とする立派な業績をあげた人」として2003年度の表彰選手73名を選出した。東京六大学リーグから
選ばれたのは比嘉寿光でも、鳥谷敬でもなく、早大野球部学生コーチの竹内智一。学生コーチの表彰は史上初となる快挙だった。
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unbeaten Ace
私が彼を初めて見たのは高校生のとき。魔法のカーブを武器に夏の選手権ベスト8まで勝ち進んだ、笑ったときの八重歯が印象的な小さな投
手。清水大輔(人)。六大学野球史上2位の15連勝の記録を残し、この春、社会人野球という新しい世界へ飛び立って行く。
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長いトンネルの先に
低迷が続くア式蹴球部。今年も2部復帰という目標を果たすことは出来なかった。しかし、焦燥と絶望の匂いが付きまとうこの長いトンネルを歩きながらも希望を捨てなかった一人の男が、とうとう夢を実現させた。―――山田正道(人)、京都パープルサンガへ。
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赤黒から桜へ
ワセダのラグビーには伝統があり、熱狂的なファンがいる。学生王者として戦った今季、チームを率いる主将の感じる重圧はどれほどのもの
だったか。それでも早大でのラストゲームとなったワールド戦後の記者会見で、大田尾竜彦(人)は言った。「ワセダでやれて幸せです」と。
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妥協なき姿勢がもたらす底力
史上最年少三冠王、ベストナイン5回を始め、挙げれば切りがないほどの記録がこの男によって生み出された。鳥谷敬(人)、大学4年間で
培ったアマチュアナンバーワンプレーヤーという誇りを胸に、プロという新たな世界へ旅立つ。
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勝負強い男、由田慎太郎
早大強力打線の一角を担い、昨秋のドラフト会議でオリックスブルーウェーブに8順目で指名された由田慎太郎(一文)。由田の一番の特長
は勝負強さであった。ここぞという場面で殊勲打を放った姿は鮮明に記憶に残っている。由田の四年間、特に紆余曲折あったこの一年間を中心
に振り返ってみる。進路の選択においても勝負強さを見せてくれた。
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俊足・巧打、そしてその先へ…
「2番・センター青木宣親」この名前が神宮球場の電光掲示板に登場してから、早大の東京六大学リーグ4連覇は始まった。俊足とシュアな
打撃。青木選手を形容するのによくこんな表現を見かける。その通り、大学時代はベース上を縦横無尽に駆け回った。
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未完の大器、花開く時を信じて
比嘉の打球が高くそして、遠くまで伸びていく――。そんな光景を秋は最後まで見ることができなかった。主将として、早大野球部を引っ
張ってきた比嘉寿光(社)。そのキャプテンシーの素晴らしさが語られることは多い。だが、4番・比嘉の魅力が語られることはあまりない。
卒業を前に、比嘉の打者としての魅力に迫りたい。
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古豪復活へ、純然たるエースの存在
4年前、かつて古豪と呼ばれた早大バスケ部は、低迷期にあった。2部に甘んじること5年以上。そのチームを1部へ導くと強く心に誓っ
て、入部した男がいた。中学で全国優勝、高校で全国3位という輝かしい実績とそれに違わぬ実力を引っさげて、早大のエースとなるべく現れ
た男、朝山正悟。
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弓道部で2年間主将
「ホッとしたけど、これで4年間が終わってしまったんだなという喪失感の方が大きかった」。2003年11月2日、1部・2部入替戦で明大に勝った瞬間、麻田はそう思った。9年ぶりの1部復帰が決まったのと同時に練習熱心で、男女問わず後輩部員からの信頼が厚かった、麻田の4年間の弓道部生活が幕を閉じた瞬間でもあった。
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レースの終わり
この選手、外見のみで判断すれば「安全運転でスピードは出しません」といった感じだ。しかし、ひとたびハンドルを握ると、誰よりも速く、誰よりも巧みに車を走らせる。今季、早大のエースドライバーを務めた西野洋平(理工)のことである。
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勝利の鍵は、「己を知る」
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という言葉がある。いくら敵の事をわかっていても「己を知る」という事はそう簡単にいかないものではないだろうか。日本拳法で国際選抜個人選手権二連覇や東日本学生個人選手権優勝など数々の輝かしい成績を収めた神川紀信(商)は、己をよく理解している男だ。
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マイペースで世界に飛躍した氷上のプリマ
リンクの上でその長身はひときわ映える。荒川静香(教)――ジュニア時代から国内で「早熟の天才」と騒がれてはいたが、近年国際舞台での活躍が目覚しい。今季のグランプリファイナルでは3位に食い込み、金メダルに輝いた村主章枝(平15教卒)とともに日本人初の同大会メダル獲得者となった。そのダイナミックな演技とジャンプ能力の高さは折り紙つきだ。
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日本一の漕艇部女子主将
「やればできる競技」。御手洗和美(商)はボート競技をそう形容する。全日本選手権2種目優勝、インカレ(全日本大学選手権)3年連続通算4種目優勝、全日本軽量級選手権3年連続優勝、早大個人名誉賞…。数々の燦燦たる栄冠を手にしてきた。だがこれらの実績以上に輝いているものがある。御手洗が燃やし続けた情熱だ。
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My Favorite Things
「今は感謝の気持ちでいっぱいです」――。悔しさのにじむインタビューの中、駅伝主将・五十嵐毅(人)は最後にこう語った。4年連続でワセダの5区を担い続けてきた「山のスペシャリスト」五十嵐。陸上競技の中で1番好きなのは駅伝だという。しかし、箱根駅伝前、五十嵐に「今1番欲しいものは?」と問うと意外な答えが返ってきた。
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エースの歩んだ道のり
才能と実力を持つ人には独特のオーラがある。宮尾祥慈はそのオーラを持つ選手である。昨年のインカレではダブルス優勝。一昨年、三年前は早大の王座優勝を中心選手として支えた。現在日本ランキング・男子シングルス32位。上位をほぼプロ選手が占めるこのランキングにおいて大学生として最初に登場するのは宮尾である。
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長島へのありがとう
誰もが彼の虜となる。闘う男・長島和幸(人)。彼を形容するには、レスリングにおける数々の輝かしい栄冠、それだけでは足りない。初めて試合を見た日から、もう長島に夢中。長島と出逢った人は、彼の持つ引力に惹きつけられる。
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