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 秋季リーグ戦 対日大戦 11月13日 神奈川・横浜スタジアム



 強敵日大に敗北、甲子園への道途絶える

早大 日大
 1Q 
10 2Q 
 3Q 
 4Q 
10 total 14


1年間ワセダオフェンスを率いた広野
 求められるのは17点以上の差をつけての勝利のみ。もし達成できなければその時点でリーグ戦敗退となるまさに絶体絶命の状況に追い込まれた早大はリーグ最終節で強敵日大と対戦した。最後まで諦めずに戦ったBIG BEARSだったが、10−14で敗北。甲子園への道はここで途絶える結果となってしまった。

 第1クオーター(1Q)はこれから始まるであろう激闘にそぐわない静かな立ち上がりになった。両チームともに攻め手を欠き無得点に終わる。しかしこの静けさを打ち破ったのはやはりこの男であった。2Q開始10分59秒、今季不調に苦しんでいたRB末吉智一(政経4=東京・早大学院)が「攻め続ける気持ちを持ち続ける」との言葉通りに相手ディフェンスのタックルをかわし、左サイドを駆け抜け6ヤードのTDランを決める。このプレーで流れに乗った早大は直後のキックオフリターンで相手選手がファンブルしたボールをDB坂本悠太郎(文構3=東京・早大学院)がカバー。攻撃権が早大に移る。敵陣47ヤード地点からQB広野公大(スポ4=東京・西)がWR栗原貴徳(スポ4=栃木・足利)への21ヤードパスを通し、一気に相手陣内へと攻め込むと、残り時間あと僅かの所でWR/K原秀星(スポ3=福井・高志)が38ヤードのFGを決めて前半を10−0で折り返した。




この試合で末吉智も引退となった
 このままAZUMAボウルに行けるのでは――。ハーフタイム、早大側の観客席には明るい雰囲気が漂っていた。しかし迎えた3Q。日大の最初のドライブで早大は反則を2回連続で犯してしまい自陣への侵入を許す。嫌な流れを断ち切りたい早大であったが、日大のラン、パス共に止めることができずについにレッドゾーンにボールを運ばれてしまう。自陣17ヤード地点から、QB安藤にOLがこじ開けたスペースをすり抜けられTDを奪われてしまう。反撃に出るしかない早大はDB坂梨夏木(教4=東京・早大学院)を高校時代以来のQBに起用するなど奇策にでる。しかし、「1対1で最後は圧倒されて負けてしまいました」とOL望月俊(社4=埼玉・聖望学園)が語ったように日大の強力なディフェンス陣の前に思うように攻撃ができない。最終4Q、またもや安藤にTDを奪われついに逆転を許す。わずかな可能性に懸けてプレーをする選手たちであったが、広野のパスが失敗に終わった瞬間、無情にも電光掲示板の残り時間が0になった。

 「それはプライドでもあり、責任でもあり、胸にしまっておきたい」――。これはこの試合で引退となった、エース末吉智が「ワセダとは」との問いに答えた言葉である。「日本一」という目標を掲げてプレーしたこの一年間。プライドや責任だけではなく、様々なものを背負った中でプレーした経験は貴重なものとなるはずだ。これで挑戦者となったBIG BEARS。来年こそは大熊が暴れるところを見せてくれるだろう。

(記事 田中竣、カメラ 生川花子、山田周平) 


◆コメント
朝倉孝雄監督(平3商卒=東京・早大学院)
――今日の試合を振り返って
今日はもちろん点差をつけて勝たなければいけない試合でしたが、それよりも前に準備をしたプレー、オフェンス、ディフェンス、キックを完璧にしようと。しっかり1プレーをやり切ろうと臨んだ試合でした。あまり点差のことを考えても仕方がないので、1プレー1プレーをやり切った結果、最後に点差がついていればというゲームプランでした。
――日大の印象は
やはり彼らも我々のことを非常によく研究していましたし、特に日大のオフェンスは我々のプレッシャーディフェンスに対応はきっちりできていると思います。やはり力強かったです。
――日大のQB安藤選手の印象は
彼は元々走るのが得意ですし、いいQBでマークはしていましたけれども、結果として最後走り切られてしまったなという印象です。
――今年の4年生の印象は
今年は非常に明るくてフットボールの能力が高い選手が多かったと思います。その反面詰めが甘い所がある4年生という印象です。
――今シーズンを振り返って
去年甲子園ボウルで負けてから「日本一」という目標を掲げてやってきましたが、まだまだ足りない点もあれば、良かった点もあります。最終的にリーグ戦で敗退は残念でしたけれども、色々な意味で収穫があったシーズンだと思います。
――来年に向けて
また3年生は明日から新シーズンが始まっていると思いますので、来年に向けて頑張って欲しいと思います。

LB福永龍太主将(教4=東京・日比谷)
――日大戦の率直な感想は
前半終わった時点でいけるなと感じていました。ですがディフェンスが1本とられてしまうと厳しい状況の中、ずるずると出されてしまったのが敗因だと思います。率直に悔しいです。
――悔しいとは
末吉、坂梨というスーパースターがいながら、勝たせることが出来なかったというのは主将としてすごく悔しいです。敗戦はすべて主将、4年生の責任だと思うので、自分のふがいなさを感じてます。
――日大の印象は
前半は僕らのブリッツがはまり思い通りの展開になりましたが、後半に想定以上の安藤君のランを出されてしまいました。やはりOLは大きく、攻めのディフェンスを仕掛けながらも相手にうまくアジャストされてしまったという印象です。17点差という条件が無ければまた違う攻め方もあったかなとは思いました。
――焦りはありましたか
もともとのプランでは前半ビハインドでも勝てるプランを立てていたので、焦りなどはなくハーフタイムを迎えることはできました。
――明大戦から2週間、大きくチームは変化しましたか
明大戦で敗れてから、最高の準備をしようと誓い合いました。チームの雰囲気、実力ともに比べ物にならないくらい成長したと感じています。その成長は試合での気持ちに表れていたと思います。今日敗れてからのハドルでは「この2週間の取り組みを続けていけば必ず日本一に繋がると」後輩に伝えました。
――主将としての1年間、プレーヤーとしての変化はありましたか
甲子園ボウル敗戦後、自分の力不足を実感しました。大きくて、速くて、強い相手に勝つには体を大きくしてなおかつスピードを落とさない体つくりが必要だと思いました。体作りは成功して、昨年は苦手だったランディフェンスに対しても自信を持てるようになったと思います。
――主将としての一年間を振り返って
まずは自分がグランドに居続けようと思っていました。日ごろのコンディショニングに取り組んで、とにかく一緒に練習して、先頭に立っていこうと心がけていました。
――今年の4年生の仲間は
本当に最高の仲間です。僕がいた4年間で一番いいチームになったと思っています。今年の4年が明るかったから出来たチームだと思っています。
――小松原選手がきょうから復帰しましたね
本当にあいつとはもっとフットボールを一緒にしたかったですね。あいつがいると安心感もあるし、下級生の中では一番一緒の時を過ごしてきた仲なので。怪我をしたけれどあいつなりのリーダシップを発揮していたので、あいつには本当に感謝しています。
――後輩へのメッセージは
明大戦負けてからの二週間は本当に濃く、そういう二週間を過ごせば必ずチームの実力は上がるし、必ず日本一につながると思います。今回負けはしましたが、チームの成長という面では納得できる面もあるので、後輩にはこのような積み重ねをしてもらいたいです。

RB末吉智一(政経4=東京・早大学院)
――きょう引退を迎えて
不完全燃焼でした。思うように走れなかったことと、ここで負けてしまったことがとても悔しいです。
――試合前のオフェンス陣の意識は
もう攻め続ける気持ちを持ち続けることをお互いに確認していました。泥臭く、足を止めないでやっていくことが大切だと話していたので。
――17点差での勝利で優勝が決まるということで、”17点”というのは意識したか
監督やコーチ陣など首脳陣が意識していれば、別に選手は意識して体が硬くなってもいけないので、目の前のボールに食らいついて一つひとつのプレーに集中するようにしました。
――前半は攻守ともに順調な滑り出しを見せたが
本当にディフェンスが頑張ってくれたと思います。1Qに1つずつはTDを取っていかないと厳しいかと思っていましたが、ディフェンスのおかげでオフェンス陣も前半に関しては落ち着いてプレーすることができました。
――日大のディフェンスの印象は
フロントが強いなと思いました。縦に割れる圧力を持っていて、またLBもグイグイ縦にきていたので今までの相手とは比べ物にならないぐらい強かったですね。
――ケガの状態はどうか
前回の試合はねんざがきちんと直っていなくて、無理やり出たのであまり走れませんでした。でもきょうに関してはもうほぼ完治しているので大丈夫でした。
――今季を通してランでゲイン出来ていない印象が強かったが
今季のチームの特徴やゲームメイクの仕方からして、昨季のようにランに頼るプレーだけではなく、パスも混ぜながらしていくようにしていました。
――今後の進路は
IBMから内定をもらっているので、来年からはそちらでプレーさせていただきます。
――末吉智選手にとってワセダとは
自分は高校から7年間ワセダを背負ってきて、自分の心の拠りどころというか、プレーするべき場所だと思います。それはプライドでもあり、責任でもあり、胸にしまっておきたいと思います。

QB広野公大(スポ4=東京・西)
――今日の試合を振り返って
勝てた試合だったので、悔しいの一言です。
――大学生活最後の試合となりましたが
全てを出し切りました。悔しさはありますが、今はスッキリしています。
――前半ランが多いように感じましたが
あれは作戦です。ボールコントロールをしっかりして、ロングドライブを積み重ねようとする意図でした。
――日大とは力の差は感じましたか
その差を補おうと裏を書くプレーを心掛けました。でも想像通り日大は凄かったです。
――卒業後の進路は
社会人でプレーせずに広告代理店に就職します。でも早大のコーチや母校の西高のコーチをするなどして、アメフトには携わり続けたいです。
――最後に同期へ一言お願いします
最高の仲間でした。もう同期とプレーできないのは悲しいです。最初はぶつかり合う事も多かったのですが、いいチームでした。

WR梶川航平(社4=東京・佼成学園)
――残念な結果に終わりましたが、今日の試合を振り返って
日大のDBは今までやってきた中で、一番スピードもあって、非常に難しい試合となりました。
――QBの広野選手からのパスから思いなど感じ取れましたか
最後のキャッチは何が何でも取ってやろうと思い、魂のこもった球を受け取りました。
――大学4年間のアメフトを振り返って
結構つらいこともありましたが、本当に周りの仲間と信頼しあって、すごく楽しく過ごせました。またWRの4年生が2人であるなか、10人もの後輩に恵まれ、後輩の支えがなかったらここまで来られていなかったと思います。
――同期の仲間について
本当に最高の仲間でした。
――学生生活とアメフトの両立について
勉強もほどほどに、アメフトに打ち込む毎日でした。
――高校時代の仲間が多く法大や日大に多くいらっしゃいますが
やはり高校時代の仲間に最後勝って、日本一になりたかったのですが、こういう結果になってしまったので、仲間がいるチームを日本一へ向けて応援したいです。
――今後の進路について
就職して、クラブチームでアメフトを続けたいと思います。
――後輩に託す思い
この壁を乗り越えて、来年は一歩上のステージに進んでもらい、日本一を掴み取ってほしいと思います。


OL望月俊(社4=埼玉・聖望学園)
―きょうの試合を振り返って
単純に日大の方が強かったです。特別なことも準備してしまい、それを試合でやってしまったということは日大の方が上だったんだなという印象です。
―力の差はどこで感じましたか
1対1での力の差ですね。1対1をどれだけ減らして自分たちのプレーをするかというととでゲームプランを立てました。
――きょうのOLは
我慢の試合になるのはゲームプランの段階でわかっていたので、粘って粘って自分たちのプレーを出すということに関しては、前半はすごく良かったと思います。ただ、後半は手詰まりになってしまって、日大のオフェンスも得点を重ねていたので、少しそこで苦しくなってしまって、1対1で最後は圧倒されて負けてしまいました。
――最後の試合となりましたが、今の心境は
後輩たちといろいろと言葉を交わし、コーチとも挨拶をした後なので、落ち着いているといえば落ち着いています。ただ、先の見通しは全くついていません。社会人でフットボールを続けることは決まっているのですが、正直今は何も考えられません。
――進路先は
富士通です。
――4年間を振り返って
単純なものでは決してなくて、苦労もたくさんありました。でもそれを乗り越えてきたことで、自分自身成長できたと思っているので、ワセダのフットボールを通して、成長させてもらったと思っています。
――同級生について
かけがえのない仲間だと思っています。4年になりチームを主導する立場になり絆が深まりました。もう、こいつらと一緒にフットボールができないと思うと、寂しいし辛いです。
――下の代に期待することは
もう全て伝えてあるのですが、今回の結果を受け止めて、明日から次のチームを始動させ、必ず借りを返して、甲子園に出場してほしい。そして勝ってほしいと伝えました。
――OLの後輩には
僕がOLにコンバートした時から共にプレーしてきたやつらばかりですし、新4年生は人数もいてまとまりもあると思うので、とにかくワセダのフットボールを貫いてほしいです。僕は監督もコーチもいない中、4年一人でしたので及ばない部分もありましたが、来年はそういうことがないように。やっていることは間違っていないと分かっているので、それを彼らに証明してほしいです。

TE小林遼平(教4=東京・桐朋)
――きょうを振り返って
オフェンスが足を引っ張ってしまって申し訳ないです。悔しいです。
――オフェンスとしてのゲームプラン
とにかく5ヤードでもいいから刻んで、刻んで、粘りづよくというゲームプランでそれに関してはよかったんですけど、やはり日大のDLつよかったです。ぼくも外国人の選手にやられてしまって。
――今シーズンを振り返って
ランプレーも出ずに、パスプレーも出ずに、その中でバランスアタックとなるTEのぼくが特に明大戦なんですが大きなミスをしてしまって悔しいです。ぼくの中では明大戦が一番悔しいです。ぼくのミスで負けてしまって。
――ビックベアーズでの4年間はどうでしたか
1年の頃日大にぼろ負けして、2年の頃日大に勝って、3年の頃甲子園にいって、一歩ずつ階段をあがっていったんですけど、気づきあげていったものを4年生になって生かしきれなかった。4年生がこのチームの全てを握っているんだと改めて思いました。
――チームメイトへのメッセージ
もう感謝しかないです。最後負けてしまいましたけれど、同期は、末吉智、梶川、広野、坂梨ってぼくほんと恵まれていて、4年間一緒に仲間でやってきて、嬉しいこと悲しいこといろいろありましたけれど、やっぱり最後勝たないとだめですね。
――後輩へのメッセージ
後輩にも感謝しかなくて、去年甲子園つれてってもらったのも後輩のおかげですし、ユニットリーダーなんですけどかわいい後輩が何人かいるんで、僕留年するので来年 また何か後輩のお手伝いができたらいいなと思っています。

RB山下祐太朗(人4=茨城・江戸川学園取手)
――試合を終えられてのお気持ちを
悔しいですね。4年間やってきたことが否定されてしまったので。
――試合内容に関しては キックでボールファンブルしてしまったし、僕でパントリターンのタックルをされてしまったし、勝敗を分けたのはパントリターンのターンオーバーかなと思います。
――LBからフルバックに転向して
転向して試合にコンスタントに出れるようになって、末吉智が活躍しているのもぼくのおかげだとチームでも言われるようになって、そうなったのはうれしかったです。その分ぼくも努力しないといけないなあと思ったし、オフェンスの要として自分がいるんだということを自覚できるようになって、頑張りました。
――前半はいい流れだったが、後半ドライブできなかった要因は
前半もランはそんなに出てなかったが、パスが決まらないと勝てないなと思って。今年のオフェンスは去年立命大にランが全然出なくて負けちゃって、パスに取り組んできました。それでパスが前半うまく通ってたから前半勝ってたと思うんですけど、後半は全然パスが通ってなくて、そういう要所で決められなかったパスがでかかったのかなあと思います。
――4年間を振り返るといかがでしたか
人生で一番きつかったです
――それはどういう面で
メンタル的にですね、いろいろ追い込まれてて。
――この2週間も?
この2週間は特に。結構ぼくが名指しで怒られてることがありました。
――4年生の仲間のことはどう思われていますか
最高ですね。色んな代があると思いますが、僕らの代が一番オフのときもフットボールのときも仲良く接していたし、同期をすごく大切にしている代かなということは思っていました。
――山下さんがベストプレイヤーだとみなさん言われていましたが
そんなことないですよ。
――後輩に伝えたい言葉は
今までいろんな4年生に「負けた悔しさはやばいよ。」と言われてきたのですが、確かに今本当に自分が負けてみてわかる悔しさがあります。負けてからでは遅いので、後輩には「負けるな」と言いたいです。
――これからフットボールは続けられますか
やらないと思います。でも、きょう負けたら悔しかったのでちょっとやりたくなっちゃいました。

DL鎌田実築(教4=東京・早大学院)
―今日の試合を振り返って
前半は行けるかなと思ったのですが、相手がこっちのペースをわかっていて合わせてきた時に差が出たのかなと思います。
―DLとLBのコンビネーション
2週間前とは比べものにならないくらい良くなったのですが、まだまだ課題はあってやりたいこともありました。そういう意味ではそれを下の代に託したいと思います。
―4年間を振り返って
それぞれの年で多くのことを学びました。1年の時はとにかくフットボールに詳しくなり、自分の限界を伸ばしていこうと思っていました。2年の時にはもっと深く知ろうと毎日やっていました。3年の時にはいいプレーをすることを求められました。4年生になって、プレッシャーはあったのですが、全部をやってやろうと思っていました。最後思いっきりプレーすることができたのは良かったです。
―4年生のチームメイトに対する思い
皆それぞれ思っていると思うのですが、「申し訳なかった」なと。皆頑張っていて自分も頑張っていたと言いたいのですが、今日いい結果を残せたとはやはり言えません。でも皆で頑張ってきたことは確かです。
―後輩に対する思い
今年の取り組みを延長線上でやっていってほしいというのが願いです。一つ一つを見ると完成度は高くなかったのですが、決して足踏みするようなものではなかったと思います。ここからゼロからスタートするのではなく、今年やってきたいいところを見極めて強いチームを作っていってほしいです。
―これからは
社会人のチームでアメフトを続けます。

DB坂梨夏木(教4=東京・早大学院)
――日大にブロック優勝を許して
日大が喜んでいる姿がどうとかではなくて、いたらなかった自分たちに悔しい気持ちが大きかったですね。
――QB、RBで出場するなど集大成となる試合でしたね
そうですね。始まる前からキックのスペシャルプレーを用意したり、自分がキーパーソンになることは自覚していたので、攻撃・守備・キックで貢献したいっていう気持ちがありましたね。
――相手QB安藤選手に対して
日大はOLに自信を持っていて、時間を持ってQBになげさせているので、そこを崩していこう。また、安藤選手はハマればつよいんですけど、温室育ちなんでブリッツなどで揺さぶっていこうとしていましたね。
――どの程度通用しましたか
ラインズ戦では勝負できていたんですけど、ブリッツを仕掛けるとどうしてもマンツーマンの人間が散らばって、QBに対してマンツーマンがいないんで走られてしまって徐々にくるしくなったんで、そこのアジャストを早めにできていたら後半いけたんじゃないかなと思います。
――明大戦に続き僅差での敗退となりましたが、その差とは
明大戦ではファンダメンタルだったり、日大戦ではQBランに対するレスポンスだったり、その差だと思います。細かい事を言えば取り組み方の問題だったり、春から課題として言われてきたのに潰しきれなかったので。
――この4年間を振り返って
とにかく楽しかったですね。自由にやらせてもらって、3、4年になって主任とかをやらせてもらって他人に対してどう干渉していくなど学んで自分としては成長できた3年間だったと思います。
――一緒にプレーしたきた4年生について
元気がよくて大好きでしたね。フットボールのことになると熱いですし、フットボール以外のところでもすごく熱いんでやってても楽しかったですし、1人の人間としてつき合っていても楽しい同期だなと思っていましたね。このチームで日本一になれなかったと思うと悔しいですね。
――今後やりたいこと
7年間ずっとやれてなかったこととかあるんで、いろいろなことを経験したいと思います。
――来年の3年生へ
悔いを残して欲しくないです。悔いはなんで残るかっていうと負けるからなんで、勝って終われることが最高の形で、決して自分たちの取り組み方は間違えてなかったと思うんですけど、結果が出なかったので、この敗戦は忘れないで来年は勝って欲しいと思います。

WR/K原秀星(スポ3=福井・高志)
――試合を終えて心境は
やっぱり負けると悔しいなっていうのがあって、ここでもう明日から新チームになるっていうのも信じられなくて普通に来週も4年生と一緒にやってるもんだと思っていたのでまだ受け入れられないです。
――3年ぶりにリーグ優勝を逃す形となってしまいました
僕入ってきてもずっとリーグ優勝はしていたので、リーグは優勝出来て当然と思っている部分があったんですけれども、やっぱり簡単にはいかなたっかですね。
――今日の試合を振り返って第2Qでタッチダウンに繋がるキャッチを見せました
ただ勝つだけじゃなくて17点差っていう点差だったのでどうしても近付けるために自分の出来ることをやろうって中であのキャッチを出来てタッチダウンに繋がったので良かったと思います。
――その後フィールドゴールも決めましたね
試合で蹴るのは久しぶりで練習でもそんなに調子良くなかったんですけれども、4年生の先輩とかがいつも僕の練習に付き合ってくれていたのでしっかり決めようと思って蹴りました。
――試合終盤で逆転をされてしまい、その後4点をおいかける展開でした。そのときの心境は
4点差なんですけれども実際は14点勝たないと優勝できないので、とりあえず早くタッチダウンをとって、もう1個タッチダウンを取って。まだ勝てると思ってやってたんですけれども。中々難しかったです。
――来季以降はどのようなチームにしていきたいです
今年のチームが凄い元気があってすごい楽しかったので、来年もより一層元気があるチームでもっともっとフットボールがうまいチームを作って日本一になりたいと思います。
――最後に4年生に伝えたいことはありますか
すごい迷惑ばっかりかけてきて、中々自分の結果も出なくてそういう中でもずっと練習に付き合ってくれて、厳しかったんですけれども、どこか温かい目で見守ってくれていたので感謝の気持ちでいっぱいです。







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