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| W杯川崎大会日本代表壮行試合 6月3日 神奈川・横浜スタジアム |


格の違い見せつけられるも選手に収穫アリ

7月7日から開催される第3回アメリカンフットボールW杯川崎大会。この大会に出場する日本代表の壮行試合としてW杯日本代表候補と関東学生選抜“SAMURAI”オールスターの対戦が行われ、早大からはOL池野拓主将(スポ4)をはじめとする12名の選手が関東学生選抜の一員として出場した。
日本のトップレベルのフットボーラーを相手に学生界のトップレベルのフットボーラーがどう挑むかに注目が集まったこの一戦だったが、終始日本代表候補の圧倒的な攻撃と堅守の前に関東学生選抜は77−6と大差をつけられて敗戦。格の違いを見せつけられる結果となった。
しかし、大敗の中にも早大の選手たちにはたくさんの収穫があった。「日本代表のスター選手を相手にマッチアップできたことは良い経験になりました」(池野主将)「日本代表レベルのスピードやブロックを体感できたことは大きかった」(LB田嶋克吉=人4)「日本代表が相手でも自分の動きを出せた」(DL田中秀=スポ3)と語るように、敗戦の中にもたしかな自信の糧となるものを手に入れた。
この3選手以外にもQBからのロングパスを相手ディフェンスを上手くかわしてキャッチしたWR木村洋(政経3)やキックで観客を沸かせたK益子繕謙(商4)など、要所で日本代表候補を相手に光るプレーを見せられたことは、今後、早大の選手たちの大きな自信につながっていくことだろう。
次の関大との定期戦に向けて、今回選出された選手たちはこの試合で得た貴重な経験をチームへと還元し、更なるレベルアップをして関大を圧倒してくれることだろう。今回の試合を通じて得たものが、チームをどれだけ成長させてくれるのか、楽しみだ。
(濱中征司)
★早大出身の日本代表候補とエール交換
この試合には、早大出身のQB波木健太郎(平16法卒=現アサヒビール)とOL村井雄太(平17人卒=現鹿島)の2選手が日本代表候補のメンバーとして出場し、勝利に貢献するプレーを見せた。試合終了後、早大から選出された12名の選手とスタッフとひさしぶりの再会を果たし、共にエールを送りあった。今月下旬に決定されるW杯日本代表最終ロースター45名の枠を狙う波木、村井両選手には、早大の代表としてその枠を勝ち取ってもらいたい。
◆コメント
OL池野主将
(きょうの試合の感想は)負けてしまったけれど、たくさん収穫がありました。日本代表のスター選手を相手にマッチアップ出来たことは良い経験になりました。(自身のプレー出来は)去年の(ヨコハマボウルでの)松下電工戦よりもかなり良かったです。日本代表選手を相手にしても自分のプレーがしっかり出来たと思います。早大OBの方にもプレーの出来を聞いて「良かったよ」と言ってもらえたのは自分にとっても自信になりました。(この試合でどのようなものを得ましたか)あらゆる面で成長できるものを得られました。(課題はありましたか)きょうの試合では多大の選手との間のコミュニケーション不足というのがあって、改めてコミュニケーションの重要性というのを感じました。これは自分たちのチームにも言えることだと思うので、今まで以上にコミュニケーションをとることを大事にしていきたいと思います。(次戦に向けて)きょう選ばれた選手たちはみんなレベルアップが出来たので、今度はそれをチームに還元して、チームとして何段階もレベルアップして関大を圧倒したいです。
LB田嶋
(試合を終えての感想は)やっぱり力の差が大きかったです。日本代表との力量の差を強く感じました。(きょうのプレーの出来は)もっと自分のプレーを出すことが出来たと思います。代表選手たちのプレースピードに対応できなかったのは不満です。(OBの波木選手、村井選手との対戦はどうでしたか)楽しかったです。特に村井さんは高校(広島城北高)の先輩でもあったので、プレーを楽しめました。(この試合で得たものは)社会人、特に日本代表レベルのスピードやブロックを体感できたことです。また、この選抜チームでは他大の上手な選手が自分の周囲にたくさんいたのでそれを感じることが出来たのも大きかったです。(逆に課題はありましたか)個人として1対1で絶対に負けないようにしないといけないということです。自分はLBとして身体の大きさが売りなので、負けないようにしたいです。(次の関大戦に向けて)関大戦までの間にしっかりとプランを理解し、アサイメントをしっかりやって、負けないプレーをしたいです。
DL田中
(きょうの試合について)大きかったです。身体の面でも人間的な面においても自分たちよりも一回りも二周りも大きかったです。気持ちだけは負けないようにいったけれど、全然ダメでした。プレーの精度も高かったです。(自身のプレーの出来は)自分はまだまだ太刀打ち出来なかったです。もっと身体的にも、パワー的にも、人間的にも力強くなりたいです。(この試合で得たものは)日本代表が相手でも自分の動きを出せたことです。でも自分にとっての最高のプレーが相手にとっては普段のプレーなので、常に最高のプレーを出し続けられるようになりたいです。(今後の課題は)自分が出来たプレーに満足することなく、更にその上を目指してプレーを追求していくことです。単に良いプレーを出したことで良しとしないで、常に高いレベルで良いプレーを出せるようにしたいです。(次の関大戦に向けて)決して1つの良いプレーに満足せず、今までのプレーをより制度を高くしていくように練習をして、関大に挑みたいです。(麻疹などによる)調整不足などもあったので、早くその遅れを取り戻して、関大戦に臨みたいです。

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