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 関東大学リーグ戦・一橋大戦 9月23日 東京・アミノバイタルフィールド



 一橋大に勝利し、開幕2連勝

早 大 一橋大
7 1Q 0
6 2Q 0
0 3Q 7
8 4Q 0
21 total 7

2TDを挙げた斉藤主将  開幕戦の立大戦にわずか1TD差で辛勝し、迎えた第2節。早大は21−7で一橋大を退け、2連勝を飾った。

 第1クオーター、一橋大の最初の攻撃シリーズを切り抜けた直後だった。RB古川大悟(商2)がボールを持つと、中央を突破し、瞬く間に55ヤードを独走。直後、QB新田洋(スポ3)が自ら持ち込み、6分15秒先制のTD。早大は幸先の良いスタートを切った。第2クオーターに入っても相手のギャンブル失敗につけ込み、相手陣深くまで攻め込むと、3分47秒、QB井上友綱(スポ2)からWR斉藤直人主将(商4)への9ヤードTDパス。TFPのキックが失敗したものの、13−0で前半戦を折り返した。

 しかし、第3クオーター開始直後、ディフェンスの2度にわたるパスインターフェアランスで罰退を繰り返すと、一橋大QB西村に持ち込まれ、6点差に詰め寄られる。直後のキックオフでもオンサイドを狙ったボールを奪われるなど、ゲームは一橋大ペースに傾いていた。ここで、窮地に立たされた早大を救ったのがLB浅野翔太郎(理工3)のインターセプト。攻撃権を奪い返すと、フレッシュを繰り返し、第4クオーター3分。QB井上からWR斉藤主将のホットラインが再びつながり、一橋大を突き放した。

 2連勝と好スタートを切った早大。上々のスタートに安堵の表情を見せた選手たちだったが、「ミスが出ている」(斉藤主将)、「ミスが多かった」(DB香坂一太朗=理工4)と攻守両面でその内容にはまだまだ不満が残る様子。「法政とか日大にはまだかなわない」。朝倉孝雄監督(平3商卒)もそうこぼすように、今のレベルのままではライバルたちとの差はまだまだ大きいことは、選手たち自身も重々承知している。「まだ上手くなる」(斉藤主将)という若いチームがどれだけ成長できるのか。この連勝はまだ始まりでしかない。

(小室洋平) 


◆コメント

朝倉監督
(まずは2連勝です)なんとかですね。昨年のチームよりも劣っていることをみんな自覚しているから、おごらずにやっています。(今日のゲームプランは)FBのダイブなど、ラン中心にいきました。(ディフェンスは厳しい戦いを強いられました)OLが強いのは分かっていました。サインをいろいろ使ってなんとか止めていきました。攻撃の印象としてはラインが主体で、バック陣はアベレージのレベルだと思います。(それでも1本に抑えました)まだまだ。法政とか日大にはかなわないですね。(3週間空きますが)始めの1週間は落として、ファンダメンタルの部分を鍛えなおしていきます。

WR斉藤主将
(2勝目ですね)勝った事は良かったと思います。喜ぶべき事というか、素直に受け入れたいです。ただ、まだミスが出てしまっているのでその辺りをつめていかないと。(チームにとって初めての連勝。価値ある勝利では?)そうですね。リーグ戦2戦目(に負けるというワセダ)のジンクスを打ち破れたので良かったです。そこはクリアできたかなと。(相手ラインの印象は)自分は直接ラインと対面するポジションではないのですが、強かったと思います。ディフェンスの選手たちも強いと言っていました。(後半攻め込まれたが、TDは1本で止めた)ディフェンスの反省点になるんですが、自陣深くまで攻められてしまった。1回はとられてしまったけど、3回中2回はフォースダウンで止められたので良かった。(2戦終えて、オフェンス陣の現状は)まだぜんぜんですね。勝ったのは良かったし、初戦よりは良かったけど、21−7というスコアからもわかる通り、観客から見たらひやひやする試合だったと思う。若いチームなのでまだこれから上手くなると思うし、盛り上げたりケツをたたいたりしながらやっていきたい。(多少ミスも出てしまったが、立大戦と比べて)今日はオフェンスはターンオーバーやフォルススタートがなかったので、2週間練習を続けた成果が出た。次もそういうミスをしないようにしたい。ディフェンスについては帰ってからビデオ見ます。(ご自身も1TDを決めましたが)オフェンスは今までのような爆発力がないけど、自分は決定打を打てる選手の一人だと思う。自分には経験もありますし。緊迫した場面でも飛んできたボールを取らなくては。WRとして当たり前のことなんですけどね。チームメイトも信頼して投げてくれていると思うので。(次戦まで少し時間があきますが)3週間近くあくので、システムの確認や新しいプレーのインストールをしたい。これから相手も強くなってくるから、3試合目以降はオフェンスがキーになってくると思うんです。オフェンス(のプレー)が出続ければ、負けない。今日はオフェンスのオプションで、春にやっていたフレックス隊形というものをやったんです。新しいことというわけではないんですが、立教よりも強いディフェンスの中で(プレーを)出せたから、自信というか確信ができた。良いシリーズもあったし。若いチームなので褒めて伸ばすことも必要だと思うので、褒めつつ頭に乗らないように蓋もしつつ。それが4年の役割だと思います。

DB香坂
(2連勝ですが、今日の試合は?)勝ったことが大きい。1回負けてしまうと正直わからないしキツイので。でもミスが多かった。まぁいいところもあったけど。(相手オフェンスの印象は?)OLが強かった。ある程度こういう展開になると思っていたが出されすぎた。(今日のディフェンスは?)やっぱりミス、特にタックルミスが多かった。たぶんラインでやられていると思うし、反則も多かった。(よかったところは?)TDは1本取られてしまったが、攻められても粘って止められたところ。一発でTDを取られなかったのがよかった。(個人的には?好タックルもありましたが)タックル数は多かったと思うが、自分がタックルに行くということは、前がやられているということなのでチームとしてよくないこと。(次の試合まで開きますが、その間の課題は?)まずタックルミスとラインが不利だったところを修正したい。次の関東学院大戦は初戦や今日とは違うと思う。QBは肩が強くて、勝負所ではいいパスを投げてくると思うので個人的にはインターセプトしたい。今日はターンオーバーが2回だったが、チームの目標としては1試合で3回なので、もう1つしたいです。

OL村本
(今日の試合の感想)中央―一橋戦で中央が苦戦していて不安があったので、今日は結果として勝てた喜びが大きい。 (相手ディフェンスの印象)体が大きい人ばっかりだったけど、全体としては早稲田のほうが勝っているという印象をうけた。(自分たちのOLの出来)最後のほうに冷静さを欠いた動きがあったので、反省している。(次の試合への課題)OLをもっと前へ出していきたい。今日はOLの反則が多かったのを含めてミスがあったので、それをなくしていきたい。

QB井上
(勝利の感想をお願いします)TDをとられてしまった。直して強くなっていかないといけない。(課題のターンオーバーされませんでしたが?)それはそれでよかった。前週では二回やってしまったので。(RBとのコンビは?)いつもどおり最高でした。(コーチにいわれたことは?)ゲームプランであるショートパスからランで攻めること。(注意したことは?)ボールを大事にターンオーバーされないこと(次までに修正したいことは?)全部。もっとあげていかないといけない。







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