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第60回関大定期戦
6月6日 神奈川・横浜スタジアム
春の最終戦で快勝!
早 大
関 大
3
1Q
0
7
2Q
7
7
3Q
7
14
4Q
7
31
total
21
第3クォーター、関大RB中西に10―17と負け越しのタッチダウンを許した早大は、その後のキックカバーで痛恨のミスを犯してしまう。関大の蹴ったボールが早大のブロッカー選手に当たってしまい、敵に攻撃権が渡ってしまったのだ。早慶戦でも起きた痛恨のミスに苦い敗戦の記憶がよみがえる。
しかし、ここで早大ベンチとスタンドに再びチャンスと歓喜を呼び戻したのはLB浅野翔太郎(理工3)のインターセプト。浅いゾーンへのパスに反応し、見事にボールをキャッチ。値千金のビッグプレーで得た攻撃権。続くシリーズをRB森純一郎(法3)がタッチダウンにつなげ、17―14と早大は再び勝ち越した。
第4クオーターに入ると、関大にTDを決められ一時リードを許したが、WR大西裕人(スポ2)のTDで再び逆転。そして試合終了間際にはQB井上友綱(スポ3)がスクランブルからTDを決めた。早大ディフェンスの健闘で関大を止め、時間を消費したことから生まれたトドメの一撃で31―21。関西の強豪相手に堂々の勝ち星を挙げた。
春のオープン戦最後の試合となったこの試合。何よりも関西屈指のランナー、RB中西を止めて勝利したことが大きい。特にDLは珍しい3−4体制の中で、前線を強固に保っている。DLの奮闘は秋に向けても必ず生きてくるだろう。
新しい顔ぶれが多い今年のビッグベアーズ。まだまだ伸びしろは残っている。これから夏を経て、秋のリーグ戦ではさらに一周り大きくなった姿をフィールドで見せてくれるはずだ。
(石川 新)
◆コメント
濱部昇助監督
(今日のゲームプランは)ランを中心にボールをコントロールして、つなぎつなぎをパスでいきました。関大がランにしぼってディフェンスをしていたせいか、止められていましたね。(ディフェンスは健闘をしていましたが)今日は選手主体のプランニングでやらせました。こちら側からの提示しただけでは本当の意味での理解をしなくなっていたので、自分たちで考えさせました。(大敗の法大戦からチーム全体に言ってきたことは)頭を切り替えて最後に春の戦いを自分たちで評価できるような試合をやろうと言ってきた。あとは1対1にこだわってアサイメントミスをなくそうと。(春の総括をお願いします)正直前途多難ですね。けが人も多く出ましたが、それを抜きにしても立命戦からの成長がない。自分たちの目指すことができていないと思う。自覚を持って夏に見直せるかでしょう。やはり強い個々をつくり上げることが一番だが、そうもいかない。まずはチームとしてどれだけ強いものをつくっていけるか、です。
DB香坂一太朗副将(理工4)
(今日の試合は?)ディフェンスとしての今日の目標は相手のエース中西を止めることだった。まだきちんとデータとして結果を見ていないが止められたと思う。そこは評価できる。ランを最優先で止めにいったので相手RBのランに反応して裏を通されてしまったのはある程度は仕方がない。でもDBとして引いて守るという自分の役割として2本取られたのは反省するところ。(オープン戦を副将として振り返って)チーム状況としては悪い。弱いチームだということは間違いない。今日は勝ったが、勝ったからといって強いチームではないし、秋に勝てるわけではない。今日勝ってたぶんみんな嬉しいと思う。若いチームだし、自力で勝ったので。でもオープン戦で3敗、特に強豪校に大敗したということは忘れちゃいけないし、実力を勘違いしないよう注意しないといけない。(初戦の)立命館大に負けた後にきちんとできなかったのは4年と幹部の責任。春の反省を秋につなげていくこと、一喜一憂させないようしめていくことが今の自分の立場としてすべきこと。(秋に向けて意識の面やプレーで取り組んでいきたいところは?)目標とか言うほど強いチームではない。とにかくうまくなるしかない、チームとして前進するしかないという姿勢でやっていく。プレーとしては、春のディフェンスの目標として1対1で勝つこととラン・ストップを挙げていたがまずそれを上積みすること。春を通してタックリングや役割の徹底など甘かったところがあったので、まずランを止めた上でタックルとかパスディフェンスとか技術的な部分を向上させたい。
TE尾崎耕司副将(政経4)
(オフェンスについて)今日は勝ったが、完成度がまだ低い。ファウルも多かったですし。(副将として法大戦から言ってきたことは)春は勝敗に一喜一憂せずにまずはやるべきことをやろうと言ってきた。1対1の勝負やミスをなくすことなど、前回よりもだいぶ良くなったと思う。(春の収穫は?)若手がオフェンスで育っているのは好材料だと思います。
井上
(今日の試合を振り返ってみて)勝てて良かった。ランが結構出たけれど、パスをもう少しできればよかったかな、と思う。(オープン戦最後の試合ということで何か意識したことは)今までターンオーバーのない試合がなかったので、パスには気をつけた。ただ、慎重になりすぎた面もあったかもしれない。(ここまでオープン戦を通して振り返ると)最低限のパフォーマンスはできたと思うが、まだまだもっとアピールしていかないといけない。(秋に向けての課題)QBとしての仕事がまだできていないと思うので、パスの精度をあげたい。それから、1プレー1プレーの集中力を高めていきたい。
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