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第30回読売犬山ハーフマラソン
2月24日 愛知・名証犬山総合運動場
神澤が犬山ハーフに出場「次につなげるレース」
第30回読売犬山ハーフマラソンは24日、愛知・名証犬山総合運動場を発着点とするコースで行われ、箱根駅伝総合2位のゴールテープを切った神澤陽一(理工2)は1時間6分9秒で公認ハーフ男子18位だった。
4度目のハーフマラソンも、会心のレースとはいかなかった。招待選手として出場した神澤は、上位争いの輪に加わることなく、息も絶え絶えにゴールへたどり着いた。18番目でフィニッシュ。昨年の上尾ハーフマラソンで記録した自身のベストタイムからは1分31秒遅れた。
ただ、この結果は織り込み済みだ。1月中旬に風邪をこじらせ、一旦実家に帰宅。練習を再開してまもなかった。「レース前から後ろから行くことになるとは思っていた。調子が良くなかったので、あまり順位やタイムは気にせず、次につながるレースができるようにと思っていた」。強風注意報が発令される荒天のなか、1位の星創太(駒大)とのタイム差も1分59秒にとどめた。「めちゃくちゃ悪いというわけではない」と、箱根後初の走りを素直にのみ込んだ。
悲壮な決意がある。今年の箱根駅伝は10区アンカーの大役に指名されたが、大会前に調子を落とし、区間12位と力を発揮できなかった。一方で、同学年の尾崎貴宏(教)、加藤創大(スポ)、高原聖典(人)はそれぞれきっちりと仕事を果たした。「2年生カルテットと言われるが、正直、僕は明らかに劣っている。今回の箱根も一人だけだいぶチームの足を引っ張ってしまったのが、ショックというか、しぼんでいる。三人の足を引っ張らないように、チームのために少しでも速くなれるように頑張っていきたい」。3月9日に行われる日本学生ハーフマラソン選手権が次のレース。徳俵で踏みとどまる神澤の勝負の年が幕を開けた。
(石川祥子)
◆神澤
(なぜこの犬山ハーフに出ることになったのですか)箱根前から招待選手として2人出ることになっていて、加藤君とあともう一人誰かということで、たまたま僕になったんですけど、加藤君はケガで出れなくて。(タイムや順位の目標は)正直、箱根前も調子を崩していて、箱根後も風邪を引いてしまったので、練習も始められたのが最近だったというのもあって、あまり調子は良くなく、そのためあまり順位やタイムは気にしてはいなかったのですが、少しでも次につながるいいレースができるようにという狙いがありました。(レース展開は)周りの人が速いので、後ろから行くことになるとは思ってはいたのですが、やはり後ろからのスタートになって、風が強いところでだいぶペースを落としてしまいました。なかなか前との差を詰められず、近くにいる集団について、少しでも順位を上げられるように、タイムを残せるように、というレース展開でした。(結果については)めちゃくちゃ悪くはないんですけど、あまり良くはないな、と。次の2週間後の立川ハーフに向けて、立川ハーフではもうちょっといいタイムを出せるように、頑張っていきたいです。(尾崎選手、加藤選手、神澤選手、高原選手で2年生カルテットと呼ばれていますが)カルテットではないような気がするんですが…正直僕は明らかに劣っているのでその中に入るか分からないんですけど、少しでも三人の足を引っ張らないように、今回の箱根も一人だけだいぶチームの足を引っ張ってしまったのが、ショックというか、しぼんでいますので。厳しいとは思うんですが、少しでも速くなれるように、チームの力になれるようにこれから頑張っていきたいです。(箱根のご自身の走りは)良くなかったですね。箱根前も少し調子を崩していて、できれば7区や主要区間じゃないところを走りたかったんですが、10区ということで、荷が重かった気がするんですが。(10区に起用された経緯は)候補としては7区と10区ということだったのですが、10区を走る人が他にいなかったからだと思います。(立川ハーフは)きょうよりも少しでも速く走れるように、関東の学校がたくさん出るので、他校の人たちに負けないように、ワセダのチームの一員としても少しでも速く走れるように、頑張っていきたいです。(トラックシーズンの意気込みを)五千を走れる機会はめったにないので、大事に走っていきたいです。できるだけベストに近い走りができるように、できればベストを狙って頑張っていきたいです。
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