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 第43回千葉国際クロスカントリー大会 2月10日 東京・昭和の森公園特設クロスカントリーコース



 高橋和が4位入賞と結果を残す

得意のラストスパートでゴールに向かう高橋和  第43回千葉国際クロスカントリー大会が2月10日に行われた。国内の有力選手が数多く参加する今大会に、早大からは一般男子4000メートルに高橋和也(スポ3)、一般女子6000メートルに中山庸子(スポ2)がそれぞれ出場。高橋和は学生トップの4位でゴールし、今年の初レースで結果を残した。

 箱根を走れなかった悔しさがこみ上げる。往路優勝、総合2位と輝かしい成績を残したチームを高橋和はどのように見ていたのか。昨年12月、箱根駅伝目前の練習では納得のいく練習が積めていた。しかし、本番では区間エントリーから外れてしまう。「走れると思っていたから、呆然とした」と高橋和は素直に悔しさを口にした。高橋和はこの采配を「信頼が得られなかった」結果と受け止め、今年は記録よりも結果を求めていく決意を固めた。

 その決意を胸に臨んだ今大会。高橋和は序盤から積極的なレース展開を見せる。常に先頭集団を形成し、2000メートル過ぎで一時はトップに立つ力走。その後、多少順位を落とすも、最後の直線では、自らも「持ち味」と自信を持つラストスパートで前を走るランナーをかわし学生最高の4位でゴール。見事入賞を果たし、結果を残してみせた。

 学生最後の年。「やっぱり自分が走って勝ちたい」と箱根駅伝にかける熱い思いを口にする。今年の悔しさをばねにこの一年間を走り抜ける覚悟の高橋和。箱根駅伝といえば多くの4年生ランナーにとって、学生最後の大会。学生生活の集大成として、得意のラストスパートを見せる場としてはこの上ない舞台となりそうだ。

(今泉博敬) 



◆結果
【男子】▽一般4000メートル 高橋和 11分49秒(4着)
【女子】▽一般6000メートル 中山 22分12秒(33着)


◆高橋和
(きょうのレースの位置づけ)箱根を走っていないので、スピード練習のつもりで出ました。今大会にむけてほとんど調整はしていません。(結果に関しては)きょうはタイムじゃなくて順位。去年順位が良くなかったので今年は去年よりいい順位をと考えていました。順位に関しては合格点です。(見事なラストスパートでした)持ち味なんで。ラスト勝負では負けたくないです。(箱根の選考に関しては)箱根は4区の候補でした。(箱根前はいい練習ができていると伺いましたが)練習はよくできていました。でも、監督から安定した選手を使いたいといわれて。(去年は)チャンスをもらっても生かしきれなかった。信頼が得られなかったです。(今後は長距離でいくのか中距離でいくのか)今年は長い距離も積極的に走りたいです。千五百メートルを走るんでも五千メートルの中の千五百メートルといった考え方で。(次の大会は)立川ハーフです。ペース走で走れるように。(今年の意気込みを)学生最後の年になるので、最後だな。勝負だなと。記録より順位にこだわっていきたい。箱根がメインになりますが一回一回を大事に結果を出していけば出られると思うので。今年は、(箱根を)走れると思っていたから、前日に外れると聞いたときは呆然としました。だから、来年はやっぱり自分が走って勝ちたいです。









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