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 出雲全日本大学選抜駅伝競走 10月8日 島根・出雲大社正面鳥居前スタート



 出雲駅伝展望

 エンジのタスキが5年の歳月を経て再び出雲の舞台に戻ってくる!

 来る10月8日、駅伝シーズンの到来を告げる出雲駅伝が行われる。全国各地の大学が集うこの大会に関東代表として出場するための条件は、その年の箱根駅伝で総合10位以内に入ること。今年の箱根駅伝で総合6位に入ったワセダは5年ぶりに出雲駅伝への出場権を獲得した。

 出雲駅伝の特徴は区間ごとの距離が短いこと。全長44キロのコースを6人のランナーでタスキをつなぐ。そのため、選手には持久力より速さが求められる。そこで選手配置が一つのポイントだ。スピード重視のこの大会でどの区間にエースを配置するか。各校の監督の手腕が問われる。

 ここで早大上位進出のキーマンを二人あげたい。一人目はエース竹澤健介(スポ3)。今年の箱根駅伝2区で区間賞を取った竹澤は4月に10000メートルの学生日本人最高記録をマークすると、7月には5000メートルで学生新記録を樹立。さらには日の丸をつけて世界陸上にも出場し、名実ともに学生トップランナーとなった。順位変動が激しいこの大会で竹澤が走る区間で他校と差をつけたいところだ。二人目は高原聖典(人2)。高原は9月に行われた日体大記録会でチーム唯一の29分台を記録。合宿直後で疲れがたまっていた時期にも関わらず結果を残した。充実した合宿を乗り越え、現在好調と語る高原の活躍にも注目だ。

 三大駅伝の先陣を切って行われる出雲駅伝。ワセダから出場する選手は全員未経験と不安も残るが、粒は十分揃っている。この大会で上位に食い込み、11月の全日本駅伝、1月の箱根駅伝にいい流れでもっていきたいところだ。

(宮沢直樹) 







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