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 全日本大学駅伝予選会 6月24日 東京・織田フィールド



 悔い残る結果…伊勢路の切符獲得ならず

 まさかの予選落ち――。エントリー段階での持ちタイムの合計は全体の4番目。4組8人の合計タイムで上位6校が出場権を獲得する予選は、普段通りの実力が発揮されれば通過できるはずだった。しかし、結果は10位と惨敗、今年も伊勢路への道は閉ざされた。

 1組目に渡辺康幸監督(平8人卒)はケガから復帰した藤森憲秀主将(スポ4)と駒野亮太(教3)を配置した。レース序盤から藤森が先頭集団についていき、駒野も中盤でレースを進めた。1組のため全体的に互いに牽制しあい、スローペースではあったものの藤森は8位。駒野は28位でゴールしたが、順位ほどのタイム差はなく、まずまずのスタートで2組目につないだ。

 2組目は高原聖典(人1)と加藤創大(スポ1)。積極的な走りで先頭団にくらいついていくが、中盤に高原が失速。加藤も後半ついていけず、ずるずると後退し、高原が32位、加藤が25位と共に結果を残せない。

 ここで挽回しなければ後がない状況で迎えた3組に、河野隼人(スポ4)、阿久津圭司(スポ2)が出場。何度も先頭が入れ替わる激しい展開の中、河野は最後まで先頭集団で争い、終始攻めのレースで、5位と健闘した。阿久津も後半順位をさげたものの12位に入り、最終4組にすべてが託された。

 エースの集う最終4組。宮城普邦(一文4)と竹澤健介(スポ2)がスタートラインに立つ。スタートしてすぐ、竹澤がひとり抜け出しレースを引っ張っていく。竹澤の飛び出しについていった数人が、先頭集団を形成し攻めぎあいが続いた。宮城も第2集団中盤に位置し上位をうかがう。レースが動いたのは後半だった。先頭集団が後続に吸収され、最初からレースを引っ張った疲れがでたのか、竹澤も徐々に順位を下げてしまう。今シーズン好調だった竹澤も11位。また、宮城も21位という結果に終わった。

 またしても出場権を逃した早大の問題点は、層の薄さにあるだろう。これから夏合宿などまだ時間はある。箱根駅伝予選会に向けて、個々のレベルアップ、全体的な底上げが不可欠だ。実力・実績のある選手達――秋にはきっと成長した姿を見せてくれるに違いない。

(山田崇代) 








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