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 箱根駅伝予選会 (10月22日 東京・国立昭和記念公園)



 不本意な2位通過

 例年どおり留学生が前に出るレース展開となった箱根駅伝予選会。1位、2位と留学生選手が続く。しかし、その次に現れたのは竹澤健介(スポ1)だった。「思い切りよく出られるようになった」と夏休み前に語った課題を克服しての好結果。しかし、「まだ最後のツメが甘い。課題が多いです」と浮かれることはない。渡辺康幸駅伝監督(平8人卒)からも「ここで満足してはいけないよ」と声をかけられたという。

 チーム内2位でゴールしたのは、駅伝主将・高岡弘(人4)。主将としての意地を見せた結果だが、「おまえは予定通りの出来だった」という監督からの言葉に「役割は果たせたが,逆に言えば自分がこれくらいの選手にしか思われていなかったのが悔しい」と語った。また、原英嗣(人4)もトップが1年生だったことに言及し、「4年生としてなさけない。トップはやっぱり4年じゃなきゃいけないです」と語った。

 竹澤、高岡弘の後も、個人18位に本多浩隆(スポ2)、同23位に阿久津圭司(スポ1)、同28位に河野隼人(スポ3)と順調に後続も続いたが、石橋洋三(スポ2)が48位、三輪真之(人1)が93位と間が空き、総合順位は2位となった。昨年がトップ通過だっただけに、1位の東洋大に3分以上の差をつけられたことへの悔しさ、無念さは一層つのり、結果発表時も歓喜の声は聞かれなかった。  「走るべき人が走れなかった」(原)。竹澤を始め、チーム内4位の阿久津、同7位の三輪真之(人1)と1年生の活躍が目立った今大会。夏合宿でも「1年生が一番良く走れていた」(高岡)という。1年生の成長はタイム面、戦力面での安定感を与えると同時に上級生へ危機感を与えた。

 本戦まで2カ月半弱。出場権は獲得したものの、様々な面で課題の残る結果となった。

(久光真実) 








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