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 第87回関東大学リーグ戦 10月29日 神奈川・慶大日吉キャンパス



 明大に逆転負けを喫する

相手チームの徹底マークに苦しむ久保田
 関東大学リーグ戦最終節1日目、この日の相手は今季公式戦では3度目の対戦となった明大。過去2回の試合で65―50と73―59と勝利を収めている相手であっただけに、この日も大差で勝利を収め、次の最終戦に良い流れで臨みたい所ではあったが、結果は78―82で惜敗。リーグ戦成績を8勝9敗とした。

 あと一歩悔やまれる試合となった。「集中しきれてなかった。最初駄目だったのをずっと引きずっていた」(久保田遼=スポ4・福岡大大濠)と語るように、優位な試合展開が予想されたにも関わらず、早大の大黒柱である久保田は相手選手に次々とブロックを喰らい、前半わずか2得点に抑えられる。大塚、河上などが速攻で得点を奪うも、得点源を抑えられた早大は今一つ流れを掴み切れず。前半を終えて38−37、第3Qは59−57と相手を突き放すことが出来ない。我慢の時間帯が続いた。







スタメン出場で活躍した二宮
 試合が決まったのは第4Q。連続のミスから次々と相手に速攻を許し、開始2分には相手選手に連続のバスケットカウントを許す。その後スリーなどで更に点差を離され、開始4分後には14点差とされてしまう。上位進出の可能性を残した早大はなんとしてでもこの日の試合で勝利を収めたいところであった。ここまで得点に苦しんだ久保田が最後には意地で連続シュートを沈め、点差を4点にまで詰める。しかし、試合終了のブザーが鳴り響き追い上げもここまで。実力差を上回る相手であっただけに、悔しい試合となった。

 明日の大東大戦は4年生にとっては最後となるリーグ戦。「今日の負けは仕方ない。自分自身も最後のリーグだし、今年のリーグ戦としても最後なので、良く締めくくれるようなゲームをしたい」。と4年の久保田は意気込む。前回屈辱の敗北を喫した相手であるだけに、なんとしても勝ち星を奪いたいところだ。

(記事 福田士朗、カメラ 穂積麻衣) 









第87回関東大学リーグ戦
早大
78
16−19
20−18
23−20
19―25
82
明大
【スターティングファイブ】
G 大塚勇人(スポ3=福岡大大濠)
G 玉井勇気(スポ2=福岡第一)
F 河上宗平(人2=京都・洛南)
F 二宮弘憲(スポ2=福岡大大濠)
C 久保田遼(スポ4=福岡大大濠)


◆コメント
久保田遼(スポ4=福岡大大濠)
――悔しい結果になりましたね
自分たちの中で明治、プレーの面でもこれくらいしとけばいいだろうとか、自分は今日集中していなくて、自分のせいで負けたと言っても過言ではないくらい、集中しきれてなかったというか、最初駄目だったのを引きずっていた感じはあったので、チームでプレーすることはしてやりたかったなと思います。
――この1週間練習から気分が乗れていなかったということでしょうか
自分自身が知らないですけれども、この1週間調子悪くて…。練習の雰囲気自体は悪くはなかったし、そういう面で自分たちの甘さとかずっと大敗している相手だからとかそういう思いは少しあったかと思います。
――相手選手にブロックをされるシーンが目立ちましたが
今までは自分の方が高かったり、同じくらいの選手とマッチアップしていたので、久しぶりに跳躍力があって大きい選手とついて、自分自身がアジャストすることができなくて、もっとリラックスしてやればよかったのに、無理に力入っちゃって、そこは後悔してます。
――最初のミーティングで確認したこと
受け身にならないことと監督もおっしゃっていたので自分たちもそうしようと思っていました。でも詰めの甘さとか。第3Qで10点差リードして、終わった感じが出てしまいましたね。
――明日の最終戦に向けて
今日の負けは仕方ないので、自分自身も最後のリーグだし、今年のリーグ戦としても最後なので、良く締めくくれるようなゲームをしたいです。大東戦も今勢いがありますし、僕たちも逆転負けで負けてますのでどうしても勝ちたいですね。

大塚勇人(スポ3=福岡大大濠)
――きょうはシーソーゲームになりましたね
前半は競った展開だったんですけど、重くなっちゃって。後半の第3Qで一気に抜け出したときは良かったなと思ったんですけど、やっぱりゾーンディフェンスに引っかかりました。
――チームとしてもゾーンへの対処はあったと思うのですが
気づいてたけど、攻められなかった感じですね。みんなが消極的になっちゃって。
――攻撃面で久保田さんが中で狙われたのは、やはり攻めにくかったですか
そうですね、久保田さんが止められてた分、やっぱりボールも回らなくなってしまったし。二宮と2人が中にいたので外からのドライブもできなかったので。倉石さんも言ってたんですけど、そういうところが重くなった原因でもあるのかな。
――積極的にロングボールを前に出してから少し良い流れがありましたが
そうですね。あれはずっと、狙ってたんで。
――次は前回逆転負けを喫した大東戦ですが
まぁあれは負けと認めてないので、僕は。負けましたけど。ここでガツンとやってやりたいです。最終戦なので、勝っていい流れで、倉石さんも怒らせないように、いい試合をしたいです。

河上宗平(人2=京都・洛南)
――勝てた試合を落としたという印象だったのですが振り返っていかがですか
入れ替え戦を回避して気の緩みがあったのかもしれないですけど、詰めるところで詰め切れなかったのが一番大きいと思います。
――第4クォーターで一気に崩れてしまいましたが
ミスがやっぱり多くて、それでディフェンスのリズムも悪くなって悪循環になってしまいました。
――個人的にはいかがでしたか
前半は割と良かったのでいけるかなと思ったんですけど、ミスからリズムを崩して駄目になってしまったので。
――明日はリーグ最終戦で、相手は前回悔しい敗北を喫した大東大ですが
大東大も今すごく勢いがあって乗っているチームなので、最後は勝ちで締めくくれるように頑張りたいです。

玉井勇気(スポ2=福岡第一)
――足は大丈夫ですか
ちょっと打っただけなので大丈夫です。今回は。
――周りからの心配も多いと思うのですが、試合に出るときは
何も考えていないです(笑)。とりあえず良いプレーができればいいなと。勝てればいいなと。別にそういうプレッシャーのようなものはないですね。
――今日の試合は前半で第1Qでいきなりスリーを沈めました
ちょっとは意識してたんですけれども、前半やっぱりシュート打ってたので、後半ちょっと監督にもシュートを打つように言われていたので。ずっとリーグ戦シュートを打ててなかったので。
――外のシュートを打つ選手がワセダに少ないので玉井選手がカギになってくると思いますが
そこはちょっとプレッシャーかかってる所はあるんですけれども、周りに打つ選手がいないので。決めなければいけないっていうのはあるんですけれども、そこで決めていけないっていうのもあるので…。
――明日で最終戦ですが
今までずっとリーグ戦をやってきたので、順位とかそういうのを関係なしに勝って終わりたいですね。







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