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田中幸長主将 特別インタビュー
田中幸長主将特別インタビュー
全日本大学選手権開幕前日に明治記念館で記者会見が行われた。各大学の監督・主将から決意表明がなされ、多くのチームが「打倒ワセダ」を高らかに誓う。だが「文武両道日本一」という早大のスローガンの示すとおり、1974年以来の大学王座奪還が使命であることには変わりはない。そこで記者会見後、田中幸長主将(スポ4)に全日本へむけた意気込みを語ってもらった。
―今日の記者会見に参加されていかがですか
他の大学がワセダを倒そうとする意気込みが感じられました。
―他大からこんなに意識されているとは思っていましたか
思っていました。今日あらためてそういうのを感じました。
―それを受けてプレッシャーは
個人的にはあまり感じないですが。東京六大学の代表として恥じない戦いをしていきたいです。
―全日本でヤマなどはあるとお考えですか
自分たちはリーグ戦でも東大戦からのひとつひとつがヤマ。最初の1戦目がヤマです。またトーナメントなので一戦必勝でいきたい。
―意識するチームは
オープン戦でも戦った東洋大ですかね。
―オープン戦では大場投手に完封負け。大場投手に関してどうお考えですか
やっぱり違いました(笑)
―日本一となれば33年ぶりですが
チャンスがある限り狙っていきたいです。
―さらに今年は早大創立125周年の記念の年です
注目されているなかでできることは非常に恵まれていると思います。
―昨年、明治神宮大会で準優勝に終わったリベンジの意味ありますか
今の1年にはないですが、2、3、4年は(優勝した)亜大に力の差を見せつけ られた。本当に悔しかったです。その悔しさを今回ぶつけていきたいです。
―田中幸選手ご自身の打撃も神宮大会では13打数2安打と波に乗り切れていなかった印象が
データがないというのは相手がわかりにくいですから。(全日本では)気持ちで負けないようにしていきたいです。
―日米大学選手権の代表候補に選ばれ、アピールの場になります
いままで候補にも選ばれたことはなかったですし、そこは個人としてもすごく意識しています。
―現在のチームの状態は
リーグ戦終わって一段落して完全燃焼したというか気が抜けています。ここからまた練習してチームを盛り上げていきたいです。リーグ戦と同じ雰囲気でやっていきたいです。
―優勝してから1週間経ちましたがリーグ戦を振り返ってみていかがですか
監督にも最初は3勝8敗のチームだといわれていたので一戦一戦いい結果が出ていったと思います。
―祝賀会では「ワセダ最高」と繰り返していましたね
そうですね(笑)そして「文武両道日本一」が目標です。
―テレビに何度も笑顔の田中幸選手が映っていましたが
いや、本当に恥ずかしくてみられないです(笑)でも実家じゃビデオに録ってあると思います(笑)
―では最後に早大ファンに一言
「全力疾走」、「全力プレー」で頑張るので神宮と東京ドームに来てください!
昨年、あと一歩届かなかった頂点。その悔しさを果たすため、主将の目は「日本一」だけを見据え続けている。厳しいリーグ戦を戦い再び挑戦権を得るのは決して平坦ではなかったはずだ。すべてをかけた幸長ワセダの「天下獲り」が14日の東京ドームで幕を開ける。
(取材・編集 山田豊)
◆田中幸長(たなか・ゆきなが)
1986年(昭61)2月1日生まれのA型。178センチ、82キロ。愛媛・宇和島東高出身。スポーツ科学部4年。外野手。右投右打。
07春季リーグ成績 試11 打41 安16 本0 点12 率.390
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