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 斎藤佑樹 特別インタビュー 第1回 



 斎藤佑樹の歩んだ道

 春季リーグ戦、斎藤佑樹(教1)は好投に次ぐ好投をみせている。早慶戦を残して、負けなしの8連勝の原動力となってきた右腕に、数回にわたって取材を行った。普段はおだやかな性格の斎藤佑だが、時折覗く図太い腕をみると、彼が走破した過去の好勝負を思い起こさせる。全4回に渡って掲載する特別企画。第1回は早稲田実に入学するまでの、斎藤佑について迫ってみた。

取材に気さくに答える斎藤佑  ―そもそも野球を始めたきっかけは
 きっかけは、兄が野球をやっていたというのが、あと父も野球をしていたというのがあったんで。それで自分も野球がしたいな、と思ってはじめたのがきっかけですね。

 ―はじめから投手だった
 いや、違いますよ。そんなことないです。いろんなポジションをやりました。最終的に(投手に)落ち着きました。

―中学生になると、部活で汗を流した
 そうですね。

 ―関東大会8強までいった
 はい、そうです。

 ―4日で5連投だったとか
 まあ、確かにそうでしたね。けど、軟式だったこともあって、7回だったんで、たかが知れてますかね。

 ―昨年の甲子園の片鱗といいましょうか
 そうですね。甲子園のような辛さはなかったです。

 ―2002年の夏にはじめて甲子園に観戦に行った
 えーと、そうですね。行きましたね。

 ―高校はたしか…
 桐生市立商です。

 ―甲子園のあこがれが生まれたと
 そのときから甲子園のマウンドへの憧れはありました。



 家族の影響で野球を始めた斎藤少年。幼少時に入団したチームではめきめきと頭角を現した。中学3年生時の「関東大会8強」の成績は母校にとってまさに快挙。その大会で斎藤佑は4日間で5連投と大車輪の活躍をみせた。しかし斎藤佑は打撃でもしっかりとチームに貢献していた。これは、昨年の甲子園や今春のリーグ戦でも打棒を発揮している点で見事に一致する。当時から大投手の片鱗が見え隠れしていたことは想像に難くない。

(取材・編集 堀和彦、山田豊)


【第2回は高校入学後について掲載します】







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