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wasedasports.com >  野球十六人の志士に訊く > 第5回・小野塚誠


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 十六人の志士に訊く・小野塚誠 



 小野塚誠インタビュー


 「十六人の志士に訊く」第5回は小野塚誠(社4)。4年目の春、シーズン前半はなかなか芽が出ず苦悩の日々が続いたが、後半からは徐々に調子を取り戻し、幾度となくチームの勝利に貢献した。そして、全日本大学選手権では1年の新人戦以来の本塁打でチームを日本一へと導いた。ようやく花開いた日本一の副将に、秋のリーグ戦に向けての意気込みを聞いてみた。

ホットコーナーで小野塚は内野をまとめる  ―春のリーグ戦を振り返って
 日本一になれたことは嬉しいけど、もう終わったことなので。監督(応武篤良監督=昭56教卒)もよくおっしゃるんですけれど、本当に「たまたまなれた」だけなので。おごることなく次を頑張っていきたいと思います。

 ―春の調子はいかがでしたか
 バッティングに関しては、本当に悩みながらのシーズンでしたね。後半では徐々に(バットに)当たるようになりましたけど。

 ―打席に立つ前に國府潤士学生コーチ(教4)と話している様子をよく見かけますが
 たいしたこと話してないですよ(笑)「何にも考えずにいけ」とか「楽にな」とか、その程度です。

 ―全日本大学選手権では久々の本塁打が出ましたね
 センターだったし、打った時はまさか入るなんて思ってなかったんですよ。もう本塁打の感触を忘れていましたしね。嬉しかったですよ。

神宮で快打を放つ小野塚  ―守備に関しては
 守備は常に緊張します。バッティングは調子いい時は自信を持っていけるんですけど、守備はいつどこにくるか分からないので、本当に一球一球が勝負ですね。いつも自分は下手くそだと思って臨んでいます。

 ―副将としていつも思っていること、心がけていることはありますか
 それは特にないですね。ただ、最上級生として内野をまとめていきたいとは思っています。

 ―春シーズンの反省は
 個人的にシーズンの前半は全くチームに貢献できなかったので、もう少し打てたらなと思います。

 ―夏のオープン戦の調子はいかがですか
 個人的にはそんなに悪くないと思います。バッティングもそこそこ打てていますし。

秋の目標を書いていただいた  ―春と比べてフォームなど、変えたところはありますか
 特にフォームを変えたというわけではないんですけど、何か感覚をつかめた気がします。言葉では伝えにくいんですけどね。

 ―課題は
 バッティングですかね。感覚がつかめたと言っても、ある日突然忘れてしまったりするんですよ。バッティングは永遠に難しいですね。

 ―暑い中での練習ですが、体調は
 やばいです(笑)練習の量自体はそんなに多くないんですけど、とにかく暑いんでね。水分を過剰に摂取してます(笑)。

 ―いよいよ学生生活最後のシーズンが始まりますが、目標は
 個人的には最後のシーズンですけど、チームの中では最後も何もないので。春同様に一戦一戦を大事に、目の前の戦いに勝っていくだけですね。

直筆の色紙  ―プライベートでは、残り少ない大学生活どのように過ごされたいですか
 家に帰って遊びたいですね(笑)。

 ―卒業後の予定は
 働きます。

 ―野球は続けない
 やる予定はないですね。

 ―秋のリーグ戦への意気込みをお願いします
 他の大学も『打倒ワセダ』でくると思うので、そのプレッシャーに負けることなく全力を尽くして頑張りたいと思います。

(取材・編集 伊藤奈緒美)


◆小野塚 誠(おのづか・まこと)
 1985年(昭60)5月31日生まれのO型。178センチ、82キロ。東京・早実高出身。社会科学部4年。三塁手、右投右打。
昨季成績  試 7 打15  安2  本0 点2   率.133
通算成績  試49 打92  安21 本0 点11  率.228







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