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 東京六大学主催少年野球教室 8月30日 神宮球場



 六大学選手による少年野球教室開催!



子供たちの質問に答える土生主将
 残暑厳しい夏終盤、六大学の選手たちが、野球少年のひと夏の思い出を彩った。東京六大学野球連盟主催による少年野球教室が神宮球場で開催され、東京都軟式野球連盟に所属する6チーム、100人超の小学生が参加した。指導役として六大学の主力選手が集い、早大からは土生翔平主将(スポ4=広島・広陵)を始めとした5名の選手が参加。約3時間、ランニングにノックにと子供たちとともに汗を流した。

 六大学野球のさらなるファン層拡大を目的として今年初めての試みとなったこの野球教室。開会式では小学生、大学生共々緊張の面持ちであったが、その後、各大学の選手が混じった6つの班に分かれそれぞれアップを始めると、互いにすぐ打ち解けたのか笑顔がはじける。キャッチボール中にも市丸大介(教4=佐賀北)や渡邊侑也(スポ4=福島・聖光学院)らが積極的に子供たちに声をかけ、時にじゃれあいながらも丁寧な指導を行い、試合中とはまた違うリラックスした表情を見せた。

打撃のコツを子供たちに教える渡邊侑
 練習の合間には各大学の選手による打撃のデモンストレーションが行われた。慶大の伊藤ら強打者による力強い打撃の連続に子供たちからは大きな歓声が上がる。早大からは江塚諭(スポ2=静岡・掛川西)が登場。左翼線への痛烈な当たりを何本も見せ、子供たちを沸かし、本人も満足そうな表情を浮かべていた。その後は各ポジションに分かれての守備練習。選手たちは子供たちのプレーを1球1球目で追い、各ポイントを指摘し、時に実演してみせるなど細やかな指導を繰り返す。一塁ベース付近では江塚が指導。同じ目線に立ち身振り手振り交え指導する江塚の助言を子供たちは真剣に聞き入り、その後のプレーで何度も実践しようとしている姿が見られた。

 閉会式では選手たちから子供たちへ記念バッジの贈呈、そして記念写真撮影が行われた。憧れの選手たちがプレーするマウンドに立ち、共に練習したという経験は子供たちにとって良い思い出となっただけでなく、今後のプレーにも大きな影響を与えるに違いない。そして、それは選手たちも同様だ。閉幕後、土生主将は「こういった経験は初めてで、久しぶりに初心に帰ることができました。子供たちは無邪気にがむしゃらに野球に取り組んでいました。僕自身も気持ちの面で学ぶことも多かった」と話した。早大選手にとっても大きな経験となった今回のイベント。秋季リーグ戦開幕まであと約2週間。開幕戦では、きょうの思い出を胸に、はつらつとしたプレーを見せる選手たちがきっと見られることだろう。

(記事 堀部遥、カメラ 谷口奈津希) 



参加者全員で記念撮影










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