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 春季リーグ戦 4月27日 神宮球場



 3季ぶり先発の大石がKOされ、先勝を許す


1回戦
早 大
法 大×
(早)●大石、福井、高橋哉―杉山
◇(二塁打)原


3季ぶりの先発となった大石  前日の試合を引き分けて迎えた法大2回戦。早大の先発マウンドには2007年(平19)秋の東大2回戦以来の先発登板となる大石達也(スポ3)が上がった。大石は5回4失点と先発の役目を果たせずにマウンドを降り、続く2投手も打ち込まれ1−8と大敗。法大に勝ち点奪取へ王手をかけられた。

 初回1死一、二塁の場面で応武篤良監督(昭56教卒)がマウンドへ向かう。リーグ戦連続無失点記録を38回1/3として迎えたこの日。早くもピンチを招いた。大石は4番・松本雅に四球を与えると5番・佐々木に中堅への先制犠飛を許して、記録は38回2/3でストップ。その後も小刻みに失点し、6回から福井優也(スポ3)にマウンドを譲った。

 普段はクローザーとして、短いイニングで力を発揮。投球回数を大きく上回る三振奪取率を誇り、自慢の火の玉ストレートは相手打者の脅威になっていた。その絶対的守護神も慣れない先発のマウンドに苦しんだ。2回に最速となる150キロを計測したものの、法大打線は力負けしない。直球を狙い打たれて、5回には3長打を浴びるなど、いつもの球威はなかった。

先制適時二塁打を放った原  一方の打線は初回に幸先良く2死から山田敏貴(社3)、原寛信(文3)の連打で先制。しかし、2回以降は三塁も踏めず、無得点に終わった。この日も打線が沈黙し、貧打は解消されていないまま。次戦以降に不安が残る内容に終わった。

 久々の先発で感覚をつかめなかった部分もあるだろう。だが、チーム事情を考えると昨秋から第2戦先発投手は固定されていないだけに、大石に定着してもらいたいところだ。先発でも実績のある松下建太(スポ4)や重い直球が武器の福井をブルペンに置いておけると、投手陣の層は厚くなる。先発でも実績を残して、ワンランク上の投手を目指して欲しい。一皮むけた大石をファンも応武監督も待ちわびているはずだ。

(中島直輝) 




リーグ戦初登板を果たした高橋哉 ★高橋哉至がリーグ戦初登板!

 この日3番手で登板したのは高橋哉至(人2)。昨秋の新人戦では中継ぎとして2連投し、チームの優勝に大きく貢献した。今シーズンはオープン戦から好調を維持し、ついに念願の神宮デビュー。しかし、結果は1回を4連打を含む5安打3失点とほろ苦い初マウンドとなった。







早大出場メンバー
打順守備名前学部・学年
(二)松永 弘樹スポ3
(右)土生 翔平スポ2
(左)山田 敏貴社3
(一)原  寛信文3
(三)宇高 幸治スポ3
(捕)杉山 翔大スポ1
(中)小島 宏輝社4
 川西 啓介社2
(遊)後藤 貴司社3
(投)大石 達也スポ2
 福井 優也スポ3
 渡邊 侑也スポ2
 高橋 哉至人2




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