記事一覧
速報掲示板
お知らせ
定期購読
wasedasports.com
>
野球
> 野球速報
▽
記事一覧
▽
速報掲示板
▽
野球
▽
ラグビー
▽
陸上競技
▽
サッカー
▽
アメフト
▽
スケート
▽
卓球
▽
その他の競技
▽
特集
読者アンケート
お名前
メールアドレス
コメント
ご意見ご感想ご要望など、ご自由にお書き下さい。
春季オープン戦
3月30日 早大東伏見グラウンド
早大に黒星は許さん!「天」が演出したサヨナラ劇
オープン戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
駒 大
0
2
0
1
1
0
0
0
1
5
早 大
0
0
0
0
2
1
0
0
3
6
今の早大についているのは実力だけではない。駒大と対戦した早大は最終回まで2点ビハインドという苦しい状況に立たされていた。だが、最後の攻撃で3点を奪い、逆転サヨナラ勝ち。「天」をも味方につけ、劇的な勝利を収めた。
9回表、スコアボードに1が刻まれた瞬間、観客の誰もがこの勝負は決まったと思っただろう。ここまで得点こそあるものの、常に駒大に先行される展開。7、8回の攻撃も逆転の好機があったにも関わらず、それを生かせずゼロが並んでいた。その上に9回表に駒大が挙げた1点は、追う立場の早大にとって重石となったことは想像に難くない。
だが、目下オープン戦負けなしの早大。今は「天」も味方につけている。試合終盤になり、降り出した雨と冬を思わせるような寒さは、駒大・笹田の投球リズムを狂わせた。最終回、先頭打者から2連続四球。1死をとり、続いて迎えたのは松本啓二朗(スポ4)。松本啓は笹田の甘く入った初球の直球を見逃さなかった。思いきり振りぬいた打球は地を這うような弾道で一、二塁間を真っ二つ。球足の速い打球は右翼手の失策を誘い、同点適時打となる。さらに打った松本啓は三塁へ進みサヨナラの走者に。続く川西啓介(早実高)は四球を選び、打順はこの日、2安打の松永弘樹(スポ2)に回ってくる。その4球目だった。笹田が投げた球はホームベース手前でワンバウンド。暴投となり、三塁走者の松本啓がホームイン。試合はサヨナラ暴投という思わぬ形で幕を下ろした。
今回の勝利は「天」からの贈り物だったのかもしれない。天候がよければ2連続四球もサヨナラ暴投もなかっただろう。だが、勝負というものはいつ、どんな状況下に立っても言い訳はできない。まさに勝負の怖さを感じた一試合であった。
(※学年は新学年)
(宮沢直樹)
wasedasports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は早稲田スポーツ新聞会に帰属します。
なお学校長期休暇中のお問い合わせには応じられませんのでご了承をお願いします。
(c)2001-2008,waseda sports press