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秋季リーグ戦
9月22・23日 神宮球場
法大戦展望
開幕戦で東大を一蹴し、確実に勝ち点を獲得した早大。3連覇への階段に立ちはだかる次なるカベは、3季ぶりの覇権奪回を狙う法大である。一昨年と昨年に苦杯をなめさせられてきたライバルを倒せば、早大の描く青写真はより色彩豊かになるに違いない。
法大は開幕カードの立大戦で2連敗を喫し、まさかの黒星発進となった。平野貴、小松の二本柱が序盤から打ち込まれて常にビハインドを追う展開。打線も2試合で26残塁と「らしくない」試合運びが目立つ。その中で核となるのはやはり主砲の大澤だろう。立大戦でも本塁打を放っており、早大としては大澤の前に走者をためる展開は避けたい。投手陣も開幕戦で崩れた平野貴、小松のほかにも藤田、二神、上野悠、武内ら2年生が台頭してきた。いずれもタイプの異なる投手なだけに、早いタイミングの継投で目先を変えてくることも考えられる。
東大戦で会心の連勝を飾った早大の武器は安定感。開幕投手を担った斎藤佑樹(教1)に加えて第2戦ではリーグ戦初登板の大石達也(スポ1)、楠田裕介(スポ2)が堂々たるマウンドさばきを見せた。昨季、大車輪の活躍ぶりだった須田幸太(スポ3)、松下建太(スポ2)も健在で、投手力では早大に一日の長がある。また、キーとなるのは先取点。法大投手陣の不安定な立ち上がりを狙って積極的に揺さぶりをかけたい。上本博紀(スポ3)ら上位打線が好機をつくり、昨秋からの法大戦の打率が5割を超す田中幸長(スポ4)につなぐことができれば稲穂打線爆発への期待は一気に高まる。
新戦力もしっかりと結果を残し、ムードも上げ潮となってきた早大。歓喜の瞬間に向け、いざ眼前の一戦へ臨む。
(斎藤 純)
★法大・平野貴・小松のインタビューはこちらから
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