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春季リーグ戦
5月5・6日 神宮球場
立大戦展望
大観衆の声援に後押しされ、今季最初の山場であった法大戦をものにして開幕4連勝と波に乗る早大。次戦の相手は現在4連敗中の立大だ。投打がかみ合い好調を維持する早大は、5季連続で勝ち越しと、相性の良い立大相手に油断することなく連勝で勝ち点を取りに行く。
立大投手陣は2試合に先発した桑鶴をはじめ戸村、松村などここまで6人が投げ、毎試合5失点以上を喫するなどいまひとつ結果を残せていない。しかし、法大1回戦で敗れはしたものの、打撃では相手を上回る17安打、8得点の猛攻。リードオフマンの主将・鈴木雄、ここまで3割を越すアベレージを残す3番・田島と4番・五藤の中軸に加え、昨秋はルーキーながらリーグ3位の高打率をマークした中山が復活し打線がつながれば、早大にとって脅威となるであろう。対する早大投手陣は法大戦でリーグ戦初先発にして無四球での完封勝利を収めたエースの須田幸太(スポ3)と、適時打も放ち投打で活躍したルーキー・斎藤佑樹(教1)の2人が柱となる。制球力が抜群な2人は強打者に対しても思い通りの良い投球で翻弄してきた。立大打線を相手でも最小失点に抑えたいところだ。
一方、この4試合で計36点を叩き出すなど、現在爆発中の稲穂打線。その中でも主将・田中幸長(スポ4)と細山田武史(スポ3)に注目したい。田中幸は全試合で安打を重ねて打率.500をキープ、4番としての仕事を申し分なく発揮している。長打力もあるだけにそろそろ一発にも期待したい。また、細山田はリードで投手陣を引っ張るだけでなく、田中幸に続きここまでチーム2位の打率.357で攻守にわたってチームに貢献している。法大2回戦では打順が2番に上がり、犠打も巧みにこなすなど打線のつなぎ役としての役割としても期待できる。早大は立大投手陣をリズムに乗せる前に序盤から果敢に攻めていきたい。
総合力から見ても早大が優位に立つこのカード。だが、立大は昨年神宮を経験した選手が多く残り、昨秋リーグ2位の明大から勝ち点を奪った力も健在と侮れない。1敗で優勝が大きく左右されるリーグ戦では、早大は2連勝して勝ち点をとりたいところ。立大を倒し、開幕6連勝で一気に優勝へと突き進みたい。
(服部愛子)
★立大・鈴木雄主将のインタビューはこちらから
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