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春季オープン戦
3月22日 早大東伏見グラウンド
エースは俺!須田が1失点の完投
オープン戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
上 武 大
0
0
0
1
0
0
0
0
0
1
早 大
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
オープン戦5試合目の相手は上武大。その前に立ちはだかったのは背番号「11」をつけマウンドに上がった須田幸太(スポ3)。緩急自在の投球で背番号と同じ11個の三振を奪い、9回を一人で投げきり6安打1失点と結果を残した。
5回に須田の真価が問われる場面が訪れた。中前安打と自らのボークから、1死二塁と追加点のピンチを迎える。ここで次の打者に四球を与え傷口を広げてしまう。しかし、ここからが圧巻の投球をみせる。持ち前の速球と鋭い変化球で後続を三振と二ゴロに切って取り、あっさりとピンチを脱してみせた。
立ち上がりから好投を続けていた須田に突如訪れた乱調の気配も、昨年から神宮のマウンドに上がり、積んだ多くの経験がこの右腕を精神的に一回り大きくさせていた。この場面で一気に崩れることなく、無失点に抑えたところに成長を感じさせる。その後も味方の援護を待ちながら、時折投球時に声を発するなど気迫を前面に押し出した投球で、相手打線に付け入る隙を与えさせなかった。斎藤佑樹(早実高)、福井優也(済美高)といった新入生の活躍が連日注目されるなか、須田が見せた投球は紛れもなくエースと呼べるものであった。
打線も新エースの力投に答えるように、終盤に1点をもぎ取り同点に追いつく。試合はそのまま終わり、須田に勝ち星がつくことはなかった。だが、今日の投球は神宮のマウンドでの勝ち星を想像させるには十分の内容だったといえるだろう。
(※学年は新学年)
wasedasports.comでは野球部のオープン戦を全試合速報します。
(今泉博敬)
★広岡達朗氏も須田を絶賛
前日に続き、この日もバックネット裏で試合を見守った広岡達朗氏(昭29教卒)。エースナンバーを背負った須田の投球を見て、「相手投手よりスタミナが切れていたが、投球内容は立派ですよ」と須田の「11」に太鼓判を押していた。
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