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春季オープン戦
3月21日 早大東伏見グラウンド
福井が初登板で好投もチームは逆転負け
オープン戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
帝 京 大
0
0
0
0
0
0
1
0
5
6
早 大
1
0
0
0
1
0
0
0
0
2
オープン戦4試合目となったこの日の相手は、首都大学リーグの強豪・帝京大。試合は最終回に相手打線のしぶとい攻めにあい、前日の中大戦に続き悔しい逆転負けを喫した。
早大の先発は、トップアスリート入試で入学を果たした期待のルーキー・福井優也(済美高)。背番号14を背負い、颯爽(さっそう)とマウンドに登場した福井は、最速151キロの速球と変化球のコンビネーションが光った。初回、帝大の2番・臼田に右中間を破る二塁打を浴びるが、続く中軸打線を力でねじ伏せてピンチを切り抜ける。その後は6回に降板するまで、許した安打は1本のみ。やや制球に苦しんだ面はあったものの、被安打2、4四球、4奪三振と、オープン戦初登板ながらまずまずの好投を見せた。次に登板した大前佑輔(スポ2)は1点を失ったものの、急きょリリーフした松下建太(スポ2)はキレのある直球で後続がをピシャリと抑える。
しかし、9回から登板した楠田裕介(スポ2)が大乱調。制球が定まらず四球や暴投でピンチを広げると、下位打線に連打を浴び、この回5失点。同じくオープン戦初登板だった福井とは対照的に、ほろ苦いデビューとなってしまった。
一方の打線も、帝京大の先発・末永を攻めあぐねる。適時三塁打を含む2安打と上本博紀(スポ3)が気を吐いたが、好機を併殺でつぶすなど、ちぐはぐな攻めが散見された。
打線のスタメン5人に新入生が名前を連ねたこの日の早大。福井の好投はもちろん、安打を放った原寛信(桐蔭学園高)、宇高幸治(今治西高)らの活躍は収穫だったといえるだろう。オープン戦はまだ始まったばかり。本領発揮はこれからだ。
(※学年は新学年)
wasedasports.comでは野球部のオープン戦を全試合速報します。
(千田幸平)
★広岡達朗氏も試合を観戦
この日の試合、バックネット裏で広岡達朗氏(昭29教卒)も観戦。1月の練習からたびたび部員たちに熱血指導を行ってきた同氏。練習では身振り手振りの指導をほどこした後藤貴司(早実高)が遊撃で無難に守備をこなすなど、後輩の成長に大いに手ごたえを感じているはず?
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