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秋季リーグ戦
9月16・17日 神宮球場
東大戦展望
あと1勝…勝ち点「4」を取りながら、勝率の差で優勝に届かなかった春。ストップ・ザ・法大、そして3季ぶりの美酒に酔うため、宮本賢主将(スポ4)率いるワセダの最終章がついに始まる。
初戦の相手は17季連続最下位の東大。春は1勝も挙げることができなかった。今季最下位になると六大学連続最下位記録を更新してしまうため、がむしゃらにでも勝ち点を奪いにくるだろう。「意識せずにはいられない。それを戦う力に変えられたら」とエース格の三宅も記録阻止へ向け気合をのぞかせる。また左腕・重信は、法大1回戦において敗戦投手となったものの、8回を投げて4失点と強力打線の前に好投をみせた。重信だけでなく、細かい継投を行う東大投手陣のペースに巻き込まれれば、春季チーム打率1位の稲穂打線と言えど、簡単には得点できない。
対する早大は、まず失点を最小限に食い止めることが第一条件だ。そこで、キーマンとして第1戦、第2戦の先発が予想される宮本、大谷智久(スポ4)の左右両エースを挙げたい。東大戦の通算防御率でも宮本が0.25、大谷が0.31と苦手意識は全くない。春に防御率1、2位の座を独占した2人が2試合とも本来の投球をできれば東大打線に付け入る隙さえ与えないだろう。
また、打線としては、3番に座るであろう松本啓二朗(スポ2)に期待したい。松本は東大相手に通算20打数10安打と打ち込んでいる。春も開幕の東大戦での爆発(11打数6安打)を機に好調を維持し、当初の7番から3番にまで打順を上げ、打線の核となった。お得意様相手に秋のリーグ戦も良いスタートダッシュをきりたいところだ。
同じWASEDAのユニフォームを着る兄弟校・早実甲子園での優勝が世間をにぎわせてから1ヵ月。次は神宮で兄貴分の早大が歓喜の雄叫びを上げる番だ。06年のワセダ集大成の実現のためにも、「東大相手」に一つも取りこぼすわけにはいかない。
(山田 豊)
★東大・三宅選手のインタビューはこちらから
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