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春季オープン戦
4月1日 早大東伏見グラウンド
眠っていた打線が開花宣言か
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
早 大
0
0
3
1
0
3
1
3
0
11
筑波大
0
0
0
1
1
0
0
1
0
3
全国各地で桜の開花宣言が報じられるなか、東伏見でも、早大打線が開花を告げたようだ。3月まで「つぼみ」だった打線が、とうとう目を覚ました。二ケタ安打・二ケタ四死球で11得点。11−3で快勝し、開幕へ弾みをつけた。
このところ湿りに湿っていた打線。しかしこの日は、制球の定まらない筑波大投手陣の球を良く見て、四球でたびたび走者を出すと、上位から下位までが満遍なく打ち、しっかりとチャンスをものにした。6回には代打・本田将章(スポ2)の放った左中間への大きな当たりが、春風に乗ってスタンドイン。ちょうど一年前の4月に東京六大学春季リーグ戦で見せた、鮮烈な本塁打を思い出させる一撃だった。
そして大量援護を受けた先発・越智大祐(人4)は、自慢の鋭い直球が冴え、6回自責点0と好投。打たれても崩れない粘りの投球を披露し、久々の先発勝ち星をあげた。
投打にわたり良い結果が出たが、この日露呈した課題は内野陣の守備。まさかの4失策を記録。そのほかにも記録に表れない判断ミスや連携ミスが相次ぎ、投手陣の足を引っ張る形となった。今季のチームは投手力が自慢なだけに、失策で投手のリズムを崩したり、失点を重ねたりすることは勝敗に大きく影響する。ワンプレーワンプレーを大事にし、あと1週間で修正しなくてはならない。失策が六大学の中で最少だった、昨季のような堅実なプレーを今季も受け継いでほしい。
(牧野賢志)
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