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  秋季リーグ戦   (10月16・17日 神宮球場)

 立大戦展望

勝敗表 第5週終了
 法大慶大早大立大明大東大試合勝点
法 大ーーー●●○●○△○○○○ 10
慶 大○○ーーー △●○ ○○
早 大●○● ーーー ○○○○
立 大△●●△○● ーーー ●○○
明 大●● ●● ーーー●○○
東 大 ●●●●○●●○●●ーーー10


 第4週の東大戦は難なく連勝し、今季2つ目の勝ち点を獲得。現在4連勝中と好調な早大。首位を走っていた法大が第5週の慶大戦で今季初めて勝ち点を落としたため、早大の自力優勝の可能性が復活した。今週は早慶戦前最後の対戦カードとなる立大戦が行われる。春季の立大戦では屈辱の無安打無得点試合を喫するなど1勝2敗1分けで勝ち点を落とし、優勝を逃す要因のひとつとなった。今季の立大は春季のような勝負強さは感じられないが、多幡や比嘉をはじめ好選手が多く決して楽に勝てる相手ではない。  

 そんな立大戦のポイントとなるのは初戦、先制点だ。早大としてはなるべく早い回で先制点を取って、試合を有利に進めたい。そのために必要不可欠なのは1、2番打者の出塁。今季は梁井一志(人3)と本田将章(スポ1)の2人が1、2番を任される機会が多い。しかし現在本田は11打数連続無安打と不振。一方の梁井もまだ本調子ではない。東大2回戦終了後に野村徹監督(昭36政経卒)が「打線の入れ替えも考えている」と語ったように、立大戦では1、2番をはじめ打線の変更も十分考えられる。いずれにせよ、徐々に調子を上げてきた武内晋一(人3)などクリーンアップの前にいかに走者をためられるかが勝負の行方を大きく左右する。

 その他に早大にとってポイントとなるのは、2回戦の先発投手である。1回戦の先発はエース・大谷智久(スポ2)が濃厚。しかし、2回戦となると確固たる存在はいない。東大戦同様、宮本賢(スポ2)なのか、あるいは今季まだ登板機会のない藤元直輝(一文3)あたりなのか。野村監督の采配に注目だ。また宮本を先発で起用する場合にはリリーフ陣が手薄になる感がある。そのため、八田邦広(人4)などリリーフ登板が予想される投手の投球もカギを握るだろう。

 今季の早大は春季には見られなかった勢いと粘り強さを感じる。春季のリベンジ、そして逆転優勝へと望みをつなげるため、立大戦は2連勝して勝ち点を奪取したい。 

(市川裕朗) 


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