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  夏季オープン戦   (8月18日 早大東伏見グランド)

 投手陣も崩壊し惨敗

 
東洋大14
早 大


 厳しい残暑のなか、東都大学リーグで春季2位の強豪・東洋大と対戦した。 得点力不足が深刻な打撃陣。今日は3、4番に田中浩康(人4)と武内晋一(人3)を入れ、不振の米田文彦(一文4)を6番に下げるなど打線を組み替えて臨んだ。 比較的安定していた投手陣だが、今日は大乱調。4回表には9失点とビッグイニングを作られるなど14失点。結局、5−14で東洋大に大敗 した。これで今夏のオープン戦は4連敗となった。

 早大の先発・佐竹功年(人3)は直球・変化球ともにキレがなく、不安定な投球。3回表一死1、3塁の場面で東洋大3番・上岡にカウント1−1から甘く入った高めの変化球を狙われ、右中間2点適時二塁打を打たれるなど3回3失点で降板した。4回からは山本一徳(人2)が2番手で登板するも制球が定まらず、四死球と味方エラーで無死満塁のピンチを迎える。そして、またもや上岡に右横適時二塁打を打たれるなど三者連続で適時打を浴び、4失点。一死も取れずにマウンドを降りた。後を受け継いだ藤元直輝(一文3)も3四死球など自らピンチを広げ、 二死満塁から代打・名田に走者一掃の左中間3点適時二塁打を打たれ、この回大量9失点。この時点で勝負は決した。

   早大は5回に田中浩の左前適時打などで3点を返す。また7回にもこの日一番に入った梁井一志(人3)がカウント2−2から内角球をうまく引っ張り右上本塁打で反撃するも大量失点が響き追いつくことはできなかった。今日は田中浩が4安打。梁井も2安打2打点と結果を残した。その一方、本来ならポイントゲッターとなるべき武内と米田が再三の得点機に凡退。彼らの働きが早大打線 を左右するといっても過言ではないので、今後の復調に期待したい。 投手陣の整備に、得点力の向上……。秋季奪冠に向け、早大の課題は多い。
(市川裕朗) 
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