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  春季リーグ戦   (4月10日〜 神宮球場)

 六大学野球春季リーグ戦展望

オープン戦勝敗表
試合日勝敗スコア対戦チーム
3/14 ●3−5亜細亜大
3/15 ○5−2城西大
3/16 ○9−2専修大
3/17 ●0−12東京ガス
3/18 ○9−0平成国際大
3/21 ○8−2東北学院大
3/23 ●2−8青山学院大
3/24 ○4−2日体大
3/27 ○5−3創価大
3/30 ●0−5三菱ふそう川崎
3/31 ○2−1筑波大
 六大学史上初のリーグ戦五連覇を狙う早大野球部。圧倒的な強さを見せた昨年とは違い、今年は各大学との接戦が繰り広げられそうだ。そのためまず開幕戦の東大戦で弾みをつけられるか。今季の優勝争いは早慶明の3校が中心となっていくことが予想されるため、ヤマとなるのはやはり早明戦、そして早慶戦だろう。現在早慶戦は10連勝中。相性の良さを生かし、昨年同様慶大に勝って優勝を決めたい。次にオープン戦の成績に基づいて今季の戦いを検証してみる。

                                              オープン戦打撃成績
 
田中浩114317 6.395
米 田114016 6.400
武 内113911 6.282
猪 坂1133 9 4.272
福 本1132 8 5.250
本 田103211 4.344
小野塚 933 5 3.152
島 原 922 5 2.227
大 西 616 6 3.375
鴛 海 5 9 4 0.444
石 川 5 8 1 0.125
秋 山 5 6 1 0.167
山 岡 4 6 0 0.000
合 計1134710142.291








 【野手編】公式戦とオープン戦を単純比較することはできないものの、今春のオープン戦では昨年度秋季リーグ戦でのチーム打率.288を上回る.291を残した。だが、つながりを欠いている。昨年からのレギュラー組である田中浩康(社4)、武内晋一(人3)、米田文彦(一文4)らは結果を出しており、新戦力の本田将章(スポ1)も立派な数字を残しているが、ここぞというところでの一本が出ない場面が目立った。昨年レギュラーで活躍していた4年生が5人抜けたこともあり、スタメン争いは熾烈である。福本直(スポ2)や新入生の小野塚誠(社1)がレギュラー争いで一歩抜きんでた感があるが、昨年のように固定的なメンバーで戦っていくことにはならないだろう。各選手の調子などによって流動的な打順になるのではないだろうか。野村徹監督(昭36政経卒)がどのような打順を組んでくるかということにも注目だ。 ※打撃成績は5打数以上の選手のみ掲載

オープン戦投手成績                    
 防御率
藤 元 6 2529 4 20.72
大 谷 5 1612 7 63.38
佐 竹 4 2238 8 52.04
越 智 4 162210137.31
宮 本 412 1/3 9 6 85.84
井 上 2  3 2 6 00.00
中 村 21 2/3 0 1 00.00
八 田 1  1 0 1 00.00
澤 本 1  1 0 0 00.00
山 本 1  1 1 0 19.00
合 計11  9911343353.18





 【投手編】エースの活躍が期待される越智大祐(人3)は制球に苦しみ安定感がなかった。だが、最後の登板となった社会人対抗の三菱ふそう川崎戦で完璧な投球をし、復調の兆しが見えた。越智に次ぐ実績を持つ宮本賢(スポ2)もあまり芳しくない成績であった。貴重な左腕投手なだけにベンチ入りは確実視されるが、より一層の奮起を期待したい。オープン戦で強烈なアピールをしたのは公式戦経験の浅い佐竹功年(人3)と藤元直輝(一文3)の2人である。2枠ある先発投手の座を争うが、オープン戦での成績から言えば越智をはるかに凌駕する。どのような投手起用になるのか、これも野村監督の采配が気になるところだ。上記の4人に大谷智久(スポ2)を加えた5人を中心にしてリーグ戦を乗り切ることになるだろう。
(五島悠一) 
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