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関東大学春季リーグ戦
4月29日 神奈川・日体大健志台米本記念体育館
久々の好成績も…最終戦は逆転負け
5日間に渡り行われた関東春季リーグ戦が最終日を迎えた。男子はこれまでリーグ戦全敗の青学大相手に逆転負けを喫し、2勝3敗となったものの、勝利ゲーム数で中大を上回り3位に食い込んだ。女子は男子と同じくリーグ戦未勝利の青学大を圧倒。4位で春季リーグ戦を終えた。
まさかの逆転負けだった。第1、第2シングルスを連取し、勝利に王手がかかった場面で登場したのは木村雄一朗(社4)・松浦翔(スポ3)組。これまでの流れそのままに第1ゲームを取ったが、ここから相手の意地がこの流れを一変させた。第2ゲームからは決め球をことごとく返され、力んでネットやアウトを繰り返す。以前の勢いを取り戻すことができず、フルゲームの末力負け。第2ダブルスの上田拓馬(スポ2)・嘉村健士(スポ1)組は試合を決めるべく気合十分に臨んだが、相手の力強いスマッシュ、プッシュを多用した試合運び、そして「合うときは合うが、合わないときは合わない」(嘉村)というコンビネーションの未熟さに苦しみ、徐々に点数を離されていく。数十回に渡るラリーの応酬を制すなど、幾度か逆襲の契機となるような場面はあったものの、結局それらを生かすことなく敗戦。重苦しい空気漂う早大ベンチ。盛り上がる青学大ベンチ。最後を託された佐々木啓(スポ2)もこの雰囲気に打ち勝つことができず、青学大の歓喜の輪をただ見ることとなった。
試合後、川口謙太郎主将(スポ4)は「試合に出場している選手に対するベンチのサポート」を課題の一つとして挙げた。今回の敗因は、悪い雰囲気を打ち破れなかったことが一番大きいと言える。ベンチが選手を盛り立てることにより、選手は普段以上の力を発揮できる。選手個々の力は昨年と比べ確実に上がっており、事実1部リーグで3位以内に入ったのは平成11年秋以来実に17季ぶりのことだ。さらに上を目指すためには、部全体で一丸となって戦うことが不可欠。当たり前のことではあるが、部員は改めて実感したはずだ。
(小南祐太)
男子1部リーグ成績表
チーム
法 大
日 大
早 大
中 大
日体大
青学大
勝敗
順位
法 大
◇
○3−2
○4−1
○5−0
○3−1
○3−2
5−0
1
日 大
●2−3
◇
○4−1
○4−0
○3−2
○4−1
4−1
2
早 大
●1−4
●1−4
◇
○3−2
○3−2
●2−3
2−3
3
中 大
●0−5
●0−4
●2−3
◇
○3−2
○3−2
2−3
4
日体大
●1−3
●2−3
●2−3
●2−3
◇
○4−1
1−4
5
青学大
●2−3
●1−4
○3−2
●2−3
●1−4
◇
1−4
6
※3・4位、5・6位間の順位は勝利ゲーム数による。
女子1部リーグ成績表
チーム
法 大
日体大
筑波大
早 大
専 大
青学大
勝敗
順位
法 大
◇
○4−1
○4−1
○3−2
○3−2
○4−1
5−0
1
日体大
●1−4
◇
●2−3
○3−2
○4−1
○4−1
3−2
2
筑波大
●1−4
○3−2
◇
○3−2
●2−3
○5−0
3−2
3
早 大
●2−3
●2−3
●2−3
◇
○3−2
○5−0
2−3
4
専 大
●2−3
●1−4
○3−2
●2−3
◇
○5−0
2−3
5
青学大
●1−4
●1−4
●0−5
●0−5
●0−5
◇
0
6
※2・3位、4・5位間の順位は勝利ゲーム数による。
◆コメント
川口主将
(試合前の雰囲気)最後なので、みんなで頑張ろう、という感じだった。(今大会を振り返って)試合に出ている人も出ていない人も好不調があったが、それぞれが頑張った結果が3位という結果になったと思う。(主将として今季のチームをどのように見るか)個々の力が強く、また楽しくバドミントンができていると思う。ただ、チームの勝利を目指すために、もう少し盛り上がるようにしていきたい。(これからの課題)勝つために選手の個々の力をもう少しあげていきたい。またチームが頑張っているときに、試合に出ている人に対して、出ていない人が応援などで盛り上げたりスクイズを渡したり、そういったサポートの面でも頑張っていきたい。
嘉村
(大学に入って初めての大会だったが)自分の力が出せなくて悔しかった。(高校と大学での違いは)試合に向けての調整ができなかった。高校の時は先生などの指導者がいたので任せられたが、今回は自己管理ができなかった。このようなことがないようにしていきたい。(上田選手とのコンビネーションは)組み始めたばかりで、合う時は合い、合わないときは合わない、という感じだった。全部の試合で勝ちを取れるよう直していきたい。(持ち味、長所は)体が小さく、パワーでは勝てないので、スピードを生かしてどんどん前に行ってつぶして行く。(これからの目標)これからもダブルスででると思うので、この負けをバネにしていきたい。インカレ優勝を目指します!
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